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カテゴリ:レダの事
昨日1月7日にインプラントを入れてもらった佐野の獣医さんで避妊手術を行いました。
一昨年、レダの交配予定だった神戸のトキちゃんが胃捻転で急死。その後ど〜してもトキちゃん並の男の子が居ないので悩んでいたのですが、トキちゃんのオーナーさんの所にも去年末にオールブラックの男の子が縁があり行けて、レダを繁殖した訓練士さんも『繁殖は福◯さんの意思におまかせします』と言っていただたので、お産はさせない事にしました。 実際、5才と言えば高齢出産に入ってしまうし母体に負担はかかるのは間違いないし。 それに今後子宮癌、卵巣癌などの問題も無きにしもあらずって事で全摘出でお願いしました。 行きの佐野のサービスエリアではルンルンのレダ。 ここから獣医さんまではあとちょっと。 9時半の予約だったので、朝の佐野は寒かった〜。 で、今回も去年インプラントを外す時同様にオペの見学させていただきました。 体重25kgでの麻酔 すっかり全身麻酔も効き、お腹もバリカンで毛を剃られ消毒されてまな板の鯉状態です。 そしてオペスタート メスで切るところから、子宮&卵巣取り出す作業まで、そして縫い合わせるまでの全てを見させていただき今回、本当に勉強になりました。 避妊手術や去勢手術...みなさんどう思っていらっしゃいますか? 避妊手術しておいたほうが発情がこなくてらくちんとか? 去勢手術しておけば女の子追っかけ回さなくてらくちんとか? 私はたかが避妊手術、されど避妊手術と思いました。 あのオペ室と言う所は、生と死が紙一重の現場なんだと思いました。 たまたま先月、母が胃癌のオペをしたから余計に思うのかもしれませんが、今回のレダは避妊の為のオペですが、悪性腫瘍摘出のオペだったら? いずれにりろ、体を切り開き内蔵を取り出してまたふたを閉める事にはなにも変わらない。 切り開く事が全てではないと思いましたね〜。 簡単に手術と言うけれど、開かなければならないものは開けば良いとおもうけれど、ダメかもしれない子に最後の望みと言って開くのはど〜かな?と言うのがオペ室で見学していた今回の私の感想です。 オペ室は命のやり取りの現場だから... いろんな意味で、私のよい勉強になりました。 ドクター、ありがとう!素晴らしい獣医さんです。 子宮内膜症もなってなかったようです。 レダのお腹の表面は5ミリナイロンで縫って頂いてるので抜糸は不要。 全麻ついでに歯のスケーリングと耳掃除、爪切り全てやって頂き、歯は真っ白に。 そして麻酔が覚めるまで4時間ほど待つ事になったので、私は佐野を散策に出かけました。 近くにあった道の駅。近くといっても先生の所から6Kmぐらいは離れてるんだけど。 妙に静かだな〜と思ったら水曜日は休館日だった。 しゃぁ〜ないので、駐車場で昼寝してましたよ。 それからワンタンラーメン食べて4時にレダのお迎えで病院に戻りました。 お薬、処方されて、レダはすっかり起きてました。 帰りは佐野田沼ICから入るのですが、行きとは違う経路で高速に向かったら交差点でおもわず神社が...ん〜?この神社は? 渋滞もなく無事に東京まで帰って来ましたが、昨日は突風のせいか首都高速から見える東京の夜景がと〜っても奇麗でした。 さすがに運転中は写真は撮れませんが。(笑) 帰って来たレダは昨日は寝てましたね〜。 ごはんもいらないって!便も尿もナシ。 熱も出さず、昨夜は傷みもないようで静かに寝てました。 今朝はやはり、ご飯はあまり食べたくなかったようです。 仕方ないので薬はヨーグルトで食べさせた。(汗) 夕方になって、尿も便も出て食欲も出てきたので経過は順調です。 1週間もすれば元気だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.09 02:08:41
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