ホ短調#が1つだけの ホ短調 は使いやすい調性らしくあらゆるジャンルで好まれています クラシックでは バロック時代からよく使われていましたが なぜか古典派になると作品が激減します(というより短調自体が少なくなる) ところがロマン派にはいると多くの名曲が生まれました 特に交響曲の分野では19世紀後半に集中しています(なぜだろう) もちろん洋楽やJ-POPにも数え切れないほどの名曲があります バンドのための曲を作ったり、DTMで曲を作ったりしているうちに 感じたことが1つあります それは 楽譜というものの情報量の少なさなんです 楽譜にかかれているのは 音の高さと出始める時間だけですから それ以外は演奏する人間が決めなければいけないわけです 楽譜どおりに演奏する というけれど 実は楽譜にかけない部分が音楽にとって命だったりするです すなわち作曲というのは楽譜を書くことではなくて音を作ること 同じ楽譜を演奏しても 違う人間が演奏すれば全部違う音楽になり それは音楽のジャンルによらないような気がしますです とくにクラシックの場合一般の人は 誰が演奏してもあまり大きな違いがないように思うかもしれません ところが実際はは1番奥が深いかもしれません そんなわけでHPを・・・というわけですが アーティストのHPはジャンルに関係なくたくさんあります 作曲家のHPとかも結構ありそうです でも調性をテーマにしたHPは少ないのではないでしょうか アーティストや作曲家でCDなどを集めたり サイトを作る人は多くても 特定の調の曲だけを紹介するサイトはあまり見たことがないのです さてこのHPでは ホ短調 の曲を紹介しているわけですが ホ短調 のイメージは 暗いながらも優雅な響き 上品なメランコリーを感じさせます 色でいうと落ち着いた紫色 といったところでしょうか ジャンル別一覧
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