sayukiの日記

2005/12/29(木)20:59

カレンダ-の事

 古代ロ-マでは、毎月のついたちの事をカレンデと呼び、市民に大切な意味が有りました。そしてこの日に金銭の貸し借りしたり、利子を集めたのだそうです。今で云う決算日といえます。こうした事が始まりとなりカレンダ-が出来たそうです。一年を地球が太陽の回りを一回転する期間とし、この様に12ヶ月を設けるのは、古代ロ-マ以来の風習が伝わったものです。閏月が有るのは、一回転の実際の期間が約365.24日なので4年に一回は調整が必要なのです。このような現在の暦は「太陽暦」と呼ばれ明治6年から使われています。  それ以前の暦は「太陰暦」です。太陰とは月の事で、月の満ち欠けの周期に合わせてありました。さて、皆さんの家では、もうカレンダ-のかけ替えはお済かな。

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