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カテゴリ:政治に苦言
「敬老の日」にちなみ、総務省が17日発表した2005年国勢調査を基に推計した統計調査結果によると、今月15日現在の65歳以上の高齢者人口は、昨年より83万人増え2640万人で、総人口に占める割合は20・7%に達した。欧米などで20%を突破している例はなく、国際的にも最高水準の長寿国だと云う事である。高齢者の75歳以上は、国民のほぼ10人に1人(9・5%)に当たる1208万人となった。65歳以上74歳以下は1432万人で、75歳以上の増加が目立つ結果であった。
性別でみると、男性は1120万人で、男性全体の18・0%、女性は1520万人で、女性全体の23・2%を占めた。又、高齢者のうち就業している人は19・4%。米国(14・5%)や英国(6・3%)などに比べて高いとの事。まぁ、長生きするのは良い事だが、自民党の老人切り捨て政策下では生きて行くのも大変な事である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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