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カテゴリ:政治に苦言
介護される世代の人口に対する介護の担い手となる層の割合を家族介護力といい、団塊の世代が高齢に近づいた2005年から22年迄の18年間、日本は世界192カ国中最低となり、その後も50年まで世界最低水準が続く事が、日大人口研究所の2004年の国連の世界人口推計などを基にした試算で16日、分かった。同研究所は、家庭で中年女性が家族介護にあたるケースが多い事を勘案して、65-84歳の総人口を100とした場合の40-59歳の女性の人口の割合を「家族介護力」として示した。
団塊の世代が生まれた年に当たる1947年からの10年間に、世界でも例がない速さで出生率が半分に低下。その後も低い出生率が続いている事などが、大きく影響しているとみられる。介護現場への男性の参加や外国人労働者の活用など抜本的な対策が求められる。只、世界的にも低下傾向で,先進国で100以上を維持できる国はないとの事だ。(共同通信社) こんな事は大分前から分っていた事なのに、何の対策もしてない、この国はやはり最低なのだろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.17 11:29:50
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