最近の詐欺は多くの人に余り認知されていない新しい法律や、新団体を利用して騙すケースが多い様だ。昨年10月の郵政民営化に伴ない、最近はゆうちょ関連の詐欺事件が続発しているとの事である。昨年末に「郵便局が民営化されて他の銀行からのお金が下ろせなくなった。新しい通帳を作る必要がある」と嘘を言い、高齢者から通帳と印鑑を借り受け250万円を騙し取る事件が発生した。そして今月に入り、ゆうちょ銀行のネットバンキングサービスを騙ったフィッシング詐欺が起こっている。この事件は、偽メールの件名に「ゆうちょダイレクト[重要なお知らせ]」と書かれ、本文には「お客様へ重要なお知らせです。詳しく下記より必ずご確認下さい」と偽のウェヴサイトにアクセスさせるのが目的で送りつけられたものだ。今回のゆうちょ詐欺はログインパスワードや暗証番号を入力させ、その情報を盗もうとするもので、『郵便貯金ホームサービス』が『ゆうちょダイレクト』になったばかりでネットバンキングを始めたばかりの人も多く、まさに認知不足をついての犯行だといえる。(3/27 アメーバニュースより)
ふむ。最近の詐欺は手が込んでいて偽と見分け難い様である。個人情報を書き込む時は、よくよく確認してからでないと危ないのだ。注意した方がいいだろう。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.27 23:09:36
コメント(0)
|
コメントを書く