海は、地球の表面を覆っている塩水の部分で、その大きさは、地球の面積の凡そ7割を占め、陸地の2.4倍もの広さを持っています。宇宙から見れば、青き星。水の惑星といえます。実は海の「う」の字は、大の意味を指し、「み」は水の意味で、「大水(うみ・おほみ)」を語源とするというのが、有力な説らしいです。他説に、生命の母という事で、「産み」と関連付ける説もある様です。古代には海の果てを「うなさか」といい「う」だけで海を意味したところから、やはり前者の説の信憑性が高いといえそうです。又、今でいう海以外に、大規模な塩湖のカスピ海や死海など湖や池などの広々と水を湛えたところも、海といっていた様です。大きいのが海だと思っていたら、狭義では、海は人間の生活圏に近い狭い区域、すなわち日本海や瀬戸内海、地中海など、陸地に囲まれているところが多い区域をいい、それ以外の大きい区域は、洋(わだつみ)、大洋といわれている様です。英語でいえば、「sea」と「ocean」ですね。海は、思いのほか狭かったのですね。(宝島社のメルマガより)
なるほどである。さて、みなさんはこの夏、海に行ったのでしょうか。今、日本では夏ですが、8月の南半球のオーストラリアは冬なのです。そして12月のオーストラリアは夏。そう真夏のクリスマスなんですよぉ。
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Last updated
2008.08.16 23:51:17
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