2007/03/26(月)19:06
亜木冬彦 『傀儡の糸』
“傀儡の糸”評価:★☆☆☆☆ ホラー長編。連続して発生する若い女性殺害事件。被害者は、鼻を削がれ、体を切り刻まれ、そして、手足の指を切断されて発見された。凄惨を極める猟奇殺害事件。犯人の目的は・・・?きーっ゛(`ヘ´#) なんてつまんない本なんでしょう・・・。初めは怖い×2と思いながら読んでて、ちょっとおもしろいかもと思ったけど。オチがひどい。結局オカルトかよ(笑)私は超常現象の類のオチは嫌いです。だってさ、そんなオチが認められるなら、どんな密室殺人も『幽霊の仕業でした』で帰結させられるわけでしょう?それではちょっと・・・読み物としてはどうよ?(笑)オカルトホラーなら最初からそういってくれれば読まないのにーー(ρ_;)はぁ~。この悔しさをバネに?(笑)新しい本にとりかかります(*^▽^*)