毎日を記念日に。

突然ですが、みなさんは賞味期限ってどのくらい気にしますか？

気にする人・気にしない人ハッキリ分かれるでしょうね。
私は120%の自信を持って、後者であると断言します！（別にいばれる事では無い）



ちなみに私の会社のロッカーには「賞味期限2006.1.6」と刻印された“健康！黒豆豆乳（200ml）”が２パック残ってますが何か？


健康！って謳ってるけど、飲んだら不健康になるんじゃないの！？
『特定保健用食品』で腹こわしちゃー意味ないんじゃない！？
その無謀とも言える行動に、多くの勇気と感動をもらいました！！


等々いろいろご意見あると思いますが、私の中ではまだまだ飲み頃。
むしろ熟成されてまろやかになってるんじゃない？（プラス思考 ← 違）
あと半年は行けます！！（マジ）



賞味期限、記載されていれば見る事は見るけどホント“見る”だけ。
「へ～、そうなの」程度。

別に賞味期限切れが迫っているからって、あえてその食品を使う事は無い。
食品達は、私の『使いたくなる時』をただひたすら健気に待ち続けるのである（まるで暴君）


でも「もう食べられないじゃん！」ってすぐ捨てちゃう人よりは、地球に優しいエコな人間って気がしない？（無理矢理正当化）



さすがに、肉類は茶色になると使う気が失せるので、使い切れなかった分はすぐ冷凍します。（凍った肉は解凍するのがめんどくさいので、冷凍したまま何年も放置される危険性、大）

野菜もシナシナになってたり変色してたり“使えないな？”と判断すれば使いません。（もちろん傷む前に極力使おうと努力しますよ）


視覚や嗅覚、もしくは触覚（さわってブニッてなったら嫌だよね）に訴えてくる物については、ある程度気にはするらしい。

しかし、乾物や缶詰、真空パックされた物等に関しては、まったくもって無関心。
まるであの青い空の様に広い心になるわけです。



これは家庭環境によるんでしょうね。私の母は私よりひどい！

実家には３年モノの缶詰やら、19××（自主規制）と刻印された調味料がわんさか出てきます。
野菜室では未知の植物が自家生息しはじめています。

判断基準は『食べて酸っぱかったり、糸引いてなければ大丈夫』
・・・よくこの家庭で無事育ったよ自分！！と、意味もなく自分を褒めてあげたい気にすらなります。




過去、賞味期限で私を悩ませた物が２つ。

１つは“生卵”。
以前、賞味期限を１５日程度（不確か）過ぎているであろう生卵を冷蔵庫で確認、捕獲。

ここで使うべきか悩む。


卵って、割った時白味部分が“モリっと”してたら新鮮なんだよね。
生卵の「賞味期限」っていうのは、“生でも食べられる期限”の事だから、火を通せば期限以降でも大丈夫なんだよね（真実ですよ！！）。

その程度の知識はある。
しかし『火を通せばどの程度大丈夫なのか』が肝心なのですよ、奥さん！！


卵は賞味期限が確か１０日程。
って事は、賞味期限を１５日過ぎているなら、この卵は産み落とされて約１ヶ月経っちゃってるって事だよね！？


大丈夫なの、生卵！？
ひよこ生まれないよね、生卵！？


しかも、割るまで中の状態がわからない。
ここが恐怖なのである！！
貞子なのである！！（寒）


もし中の状態が腐っているとしよう。
卵を割った事により、異臭が部屋中に充満、しかも卵がどっかに飛び散った日には・・L(ﾟ□ﾟ)」ｵｰﾏｲｶﾞ!


嫌だ！
これは避けて通りたい。

悩みに悩んだ結果、小心者の私は、その卵をそっと“可燃ゴミ”の袋へ・・。
（余談ですが、その生卵はゴミの日までの約５日間常温で放置。まさに時限爆弾）




もう１つはキムチや納豆！！

最初から腐ってる様なもんだから、大丈夫なんじゃ？という気はするけれど
腐り物（どんな言い方だよ）故に、やばければ命を奪われかねない。

この辺超微妙！！


まぁ早い話は、賞味期限守って食べりゃーいいだけの話しなんだけどね。




長い前振りになりましたが（前振りだったんかい！）、会社の給湯室から賞味期限“2005.9
”のドリップコーヒーを発見。
『どうぞおのみ下さい♪』と、給湯室に並べる私は犯罪者でしょうか？