2006/04/25(火)21:47
『Four de h(フール・ドゥ・アッシュ)』
このパンに会うために大阪へ来たと言っても過言では無いだろう。
ずっとずっと憧れていた、夢見ていた『フール・ドゥ・アッシュ』。
今まで幾度となく、他の方のブログで見た、
このレンガのパン屋さんへやっと来る事ができた。
あぁ、店に入る前にすでに感無量(笑
店内に入ると、目の前に広がるオープンキッチン。
カウンターにパンが並んでいる。
シェフがパンを焼く姿、焼きたてのパンが出てくる所が見れるのが嬉しい。
とある人が『アッシュのパンは、おいしいけどゲテモノです!!』って言ってたの、なんか納得(笑
ゲテモノっていうか、独創性ありすぎです!!
カシスの入った真ピンクのパンとか、ワカメの入ったパンとか・・・
「???」と思うパンもいくつかありました。
アッシュデビューの私は、斬新なパンを買う勇気が出ず、
オーソドックスなパンばかりになっちゃいました。
えぇ、チキンと呼んで下さい(笑
『パン・ド・セーグル(\280)』
人気No.1というこのパン。
ライ麦を75%を使用しているみたい。
食感はしっとりモッチモチ。ライ麦の本当にいい香り。
ライ麦も苦味が少なく、とても食べやすい。
本当においしかったです!!1位なのも納得!!
『パン・ド・セーグル・ノア(\350)』
“人気No.2”の札が付いていたこのパン。
ライ麦生地に、クルミがゴロッゴロ入ってるの。
クルミの量がハンパじゃない。すごい!!
『セーグル・フリュイセック(\380)』
ライ麦の生地に、ナッツとたくさんのドライフルーツの入ったパン。
焼きたてをガブっと食べたんだけど、もうおいしすぎ!!
生地は、モチモチというより“ネチネチ”。
フルーツが「これでもか!!」ってくらい入っていて、フルーツの甘味がすごいの!!
本当においしかったです!!
『'06 栗とエメンタール(\320)』
ガッチリ・モッチリとしたハードな生地に合わさっているのは、
何と栗とエメンタールチーズ!!
斬新な組み合わせ。しかも栗は丸ごとゴロッゴロ!!
合うと言えば合うような、不思議なパン。
でも忘れられない味ですっ!
『クロワッサン スペショー(\160)』
サックサクのクロワッサン。バターの濃厚な香り。
味わい深くて、本当においしいですっ!!
『栗時々セーグル(\320)』
「セーグル時々栗」じゃなくって「栗時々セーグル」だもの!
パンよりも栗がメインなパンみたいです(笑
生地には、サツマイモも入っていて、しっとりモッチリ。
そしてすっごく甘いの!
栗もたーっぷり入っていて、本当においしかったです!
『マロニエ(\260)』
栗が丸ごと5粒包んで焼き上げられた豪華なパン。
アッシュのシェフは栗好きなのかしら・・?とちょっと思う。とても栗率が高い。
しかも全部のパンに共通しているけど、必ず“粒のまま”入ってるんですよね。
栗たっぷりでとっても美味しかったです♪
『黒糖とくるみのアンシェンヌ(\150)』
黒糖のたーっぷりかかったこのパン。
ちょっとかかりすぎでは!?というくらいの量。
中にはクルミ。クルミと黒糖とっても合いますね♪
『春キャベツとアンチョビのカンパーニュ(\150)』
平べったいパンの中には春キャベツがたっぷり。
しっとりモッチリとしていて、素朴な味。
とっても春らしいパンですよね!!
『ドゥーブル フロマージュ(\180)』
ゴルゴンゾーラチーズと、グリュイエルチーズのたっぷり入ったパン。
チーズたーっぷりで何て豪華なんでしょう!!
小さいのにズッシリと重く、食べ応えありそうなパンです♪
ワインにも合いそうですよね☆
独創性があり、忘れられないパン達ばかりでした!
今度は、チャレンジ精神を持って乗り込みたいと思いますっ!!!
□■□Four de h(フール・ドゥ・アッシュ)□■□
住所:大阪市中央区本町2-6-5
電話:06-6243-1330
時間:10:00~20:00(土曜のみ~18:00)
定休:日・祝