2008/05/28(水)21:56
ルヴァン上田店。
「旅行のオマケのパン屋さん」第二段。
一軒目のベーカリーズストリートへ行ったら、
どーーーーしても 「パン屋さん」 へ行きたくなった。
パンの息づかいを感じられるパン屋さんへ。
この気持ち、もぉ、ど・お・に・も・と・ま・ら・な・い!!
リンダ顔負けの止まらなさ。
これは行くっきゃない!
リンダは急には止まれない。
という事で、長野市を飛び出し上田市へ。
パンの為にわざわざ上田へ。
この時点で「旅行のオマケ」じゃなくなってるような・・・(笑
上田は思ったより遠く、到着したのは2時過ぎでした。
上田駅から歩く事、約15分。 (実際は道を間違えて30分以上歩きました ^^;)
雰囲気ある街並みの中に、そのお店はありました。
ルヴァン信州上田店
そう、東京にあるあのルヴァンです。
立地によって、ずいぶん印象が違いますね。
古民家を改築した店舗は、古い街並みにすっかり溶け込んでます。
素敵です。
ウキウキして店内に入ると・・・・・
なんと、ほとんどのパンがすでに売り切れ。
パン棚はガラガラ。
ガーン。
買いたかったクロワッサンもキッシュも全て完売。
しかもカフェのランチタイムも終了。
密かに狙ってた、奥のレストラン「Levan Table(ルヴァンターブル)」のランチも終了。。。
わざわざ上田まで来たのに!!
ショックを隠しきれない私。
ランチは諦め、パンとドリンクだけでも頂くことに。
アイスコーヒーを注文したら、コーヒーはホットしか無いと告げられる。
・・・ショックを隠しきれない私。
メニューの最後に「パンとスープのセット」なるものを発見、それを注文。
2階がカフェスペースになっています。
2階へ上がってビックリ。
そこは、何の仕切りもない、だだっ広い畳の部屋。
お客さん達が、まるで自分家の居間のようにくつろいでます。
中にはゴロリと寝そべってる人も。
初来店の私は、なんだかドキドキ・オドオドしてしまいました。。。。
で、こちらが「パンとスープのセット(\700)」。
低い足の付いた、小さなお膳に乗って運ばれてきます。
そのお盆を持ち、空いたスペースに座るのです。
団体さんがデーンと場所を陣取ってみえたので、
何だかちょっぴり肩身が狭い気分。
久々に味わう、ルヴァンのパン。
しっかり感じる酵母の酸味。
ムチムチッと弾力のあるクラム、薄くても存在感のあるクラスト。
やっぱり美味だわーっ。
特にメランジェ!(クルミ&レーズン入りのやつ)
クルミの食感とレーズンの甘さ、それが酸味のあるパンと本当によく合う。
これは絶品!!
下の店舗へ降りると、まだ続々とお客さんが訪れてました。
今回の旅行で一番混んでた場所が、ここルヴァンだったかも(笑
とっても人気みたいです。
お持ち帰りで購入した、「発芽小麦のパン」(\283)
微かな酸味と、香ばしい粉の香り。
どんな料理にも合いそうな食事パン。
東京の雑踏の中にも、長野の自然の中にも。
慌しく毎日を駆け抜ける人達にも、緩やかに毎日を過ごす人達にも。
どんな場所にも、どんな人達にも愛されるパンなんだなーって思いました。
□■□ ルヴァン信州上田店 □■□
住所:長野県上田市中央4-7-31
電話:0268-26-3866
時間:7:00~19:00
定休:水・第3木曜
長野温泉レポもこれにて終了。
今回の旅行で、すっかり旅行モードのスイッチオン!!
さーて、次はどこへ行こうかな。。。。
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