毎日を記念日に。

次に京都へ行く機会があれば、

ここは絶対来たいと思ってました。





『キートス』







かなり珍しい、フィンランドのパンを焼くお店。

「キートス」とは、フィンランド語で「ありがとう」の意味。



路地に佇む、小さな町のパン屋さん。

でも、棚に並ぶパンの半分はドッシリ系の食事パン。







ご主人は実際にフィンランドでパンの修行をされたんですって。


他にお客さんがいなかったのもあり、

色々とフィンランドの話しを聞かせて下さいました。

土地柄、やっぱりライ麦パンが多いそうです。


いいなー、フィンランド。

ちょっと気になる国です。





【ルイス　レイパ１００】 (1/2 \315)





ライ麦１００％。

このパンは、密度がスゴイ！
ギッチリぎゅーぎゅー。

カットするのも一苦労。

そのままで食べると、ちょっとポソポソした食感。
軽くトーストした方が美味しいです。

酸味は無いけど、けっこうライ麦のクセがあるかな。

チーズと合わせたり、オードブルにしたり。
ちょっと手を加えると美味しさ倍増！！







【ＷＷ　１００】 (1/2 \315)





全粒粉１００％。

こっちも、そのままだとポソポソ食感。

トーストすると、外カリッと中ふんわり。
すごく食べやすくなります。

クセもないし、バターだけで十分美味しい。

ライ１００％とは違って、軽めで食べやすいです。







【カリヤラン　ピーラッカ】 (\157)





薄いライ麦生地で、ミルク粥が包んであります。
フィンランドのご当地パン。

ミルク粥がほんのり甘くて、やさしい味。
けっこう好き。



世界には、面白いパンがいっぱいあるなー。

実に興味深い！






□■□ キートス □■□


住所：京都市中京区壬生坊城町33
電話：075-842-0585
時間：10:00～19:00
定休：火




で。

キートスさんへ来たという事は・・・。

次はアチラのお店です。





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