大の注射嫌い
今日、帰りの車でラジオを聞いていると私にとって結構興味深い話題をみみにしました。 嫌いなものの多い私ですが、注射がだめなんですね。 学生のころ、『どんな言い訳をして今日の注射を逃れるか?』 幼いながら『どこの病院で、どんな風に症状を偽れば注射されないのか?』 一生懸命考えながら、結局打たれていましたね。チクンと。本当に、注射って言葉を聞くだけで逃げ出したくなりました。いえ、なりますですね。今でも実はあまり・・・よく、今日まで数々の予防接種や注射や採血に耐えてきたな・・・と自分でも感心します。そんな、注射の痛みについて、 注射される時に「痛くない」と強く思うと、痛みが軽くなるんですって・・・。 前もって痛みが小さいと思い込むと実際の痛みも和らげられることをえらい人が研究して判明させてくれたんだそうです。 (病は気からってやつと同じなんでしょうね・・・!?) 実験から、痛みが小さいと思い込むほど脳の快感や不快感をつかさどる部位の活動が低下していているんだそうです。「思いこみ」が痛みを感じる部位の反応を低下させていることがわかったんですって。 えらい人が人体実験で実証してくれたので、きっと正しいに違いない!! 注射が嫌いな私も、次は「痛くない」と強く思おう。そうすれば今までより痛みは少ないに決まってる・・・。そう、信じよう。 中学生くらいでも、大人が数人でバタバタ嫌がる体を押さえつけ注射してる子を数人見ました。そんな子にも朗報です。私はそこまでひどくはないけれど、やっぱりいやな気持ちはわかりますね。 いいように思い込むこと・・・これプラス思考ですね。