竜胆輪道 (りんどうりんどう)

2009/07/28(火)00:31

実業団小川ロードレースレポート(TR)

自転車(2063)

土曜日新幹線とバスの輪行で小川村へ ALPSLAB route「実業団小川」 昨年 受付を済ませ一周だけ試走。途中から雨‥ カッパは持ってきていたが、駅のロッカーの中。仕方なく五輪道路沿いのコンビニでカッパ購入。 宿のある長野駅へバスで戻る。 土曜の走行距離30km きついコースなので普通に走ってもメディオ程度まで上がったか。 ホテルのドライヤーで靴などを乾かす。 パスタなど炭水化物中心の夕食を多めにとり、11時前に就寝。 7時過ぎ起床。 朝食はレースの三時間前にホテルのバイキングで、ご飯、パン、おかずとしっかりと(+パワーバー) 長野駅9時半発のバスで出発 今回の遠征でバスを三回利用。 白馬行きは、千見というバス停まで1250円(?) 信濃大町行きは、小川新田というバス停まで1000円 どちらも高速バスなので自転車を楽に積めます。 登山客の利用がけっこうあり、座席は半分くらい埋まっているときも。 出走サインを済ますと、雨がぽつぽつ‥ 空は暗くなく、雨足が強まる感じもなく、雨なのかどうかというところで、インナーを着ようか、ヘルメットの中にサイクリングキャップをかぶろうか迷う。 結局、サイクリングキャップはかぶり、インナーは着ずに。 結果的にサイクリングキャップをかぶったのは失敗。雨は降らず帽子が暑苦しいため、途中グルペットになってから脱ぎました。 左四頭筋、右腸脛靭帯と腰にキネシオテープを貼り、雨になることも考えホットクリームを少し混ぜたベビーオイルを塗る。 ボトルは二本満杯 石川ロードと同じく、水はコンビニで買った氷を詰めて。 11時40分パレード走行からスタート パレードが終わって、いきなり落車発生。減速し、よけてから前に追いつこうという動きは自分にとって脚に負担。 50番手辺りで最初の登坂区間に入る。 登りでは数人がほんの少し前に出ているが、大きな集団のまま進む。 雨は上がっており、勾配がきついため速度が遅く、暑い。 だんだんきつくなってきて、頂上まで2kmの辺りで遅れてしまう。 ここから頂上までが長い‥ 集団は30名ほどだと思うが、まだあきらめるなと自分に言い聞かし下りへ。 頂上では、差が1分半と聞こえたように記憶していますが、下りとその後の平坦貴重の区間で自分のいた集団のペースがけっこう上がり、二回目のきつい登りが始まる辺りで追いつく。 しかし、登りでメイン集団のペースには付いていけず、さらに下りで一緒だったグループの選手達からも遅れてしまう。 登りは負担が大きく、腰、右腸脛靭帯が重くなってくる。 食べ過ぎか、胃腸の調子か、横腹が少し痛い。 そこからは、目標の完走は難しいかもしれないが、出来るだけの走りをしようと、下りも登りもなるべく積極的に。 下りの感覚はもう一つだったので、ジャパンカップまでには修正したいところ。 ペダリング修正は出来たかなというときと、よくないと感じるときとあった。 頂上で残り一周という登りは、関門を突破すれば完走させてもらえるのだろうかと、力の限りのペースで走る(最終周の関門でも容赦なく降ろされるようですが) レース開始から二時間を過ぎて初めてカーボショッツを食べる(前夜の夕食、当日の朝食と多く食べていたせいかエネルギー切れになりそうな感じはなく) つりそうな感覚はふくらはぎに少しあった程度。つるよりも脚が一杯で重い。 関門をギリギリで通過できたので(自分のすぐ後の選手は降ろされていた)、完走できるのではと思ったが甘かった‥ 残り一周に入るゴール地点で降ろされ終了。 今回の収穫は、最初の登りで切れてから残り一周まで粘れたこと。距離は短いとはいえ、耐久力はついてきていると思う。登りの力不足は明らかだが、ジワジワとおいて行かれた感じなので、ものすごく大きな差ではないのではと思うこと。もう少し登坂力がつけば集団についていけるのではないかなと(その「もう少し」の上積みが楽ではないのですが) 脚がつることはなかったので、レース直前にアクエリアスを少し多めに飲んだことがよかったのかなと。 腕がつらくなる感じがあまりなかったのは筋トレとレース慣れの成果か。 課題は、なんといっても登坂力。レースペースのスピードへの対応力。高強度の持続力。 下りはまだまだ改善すべきところが多い。 胃腸に負担がかかったので、食事は石川ロードと同じように、前日の昼~夕に多めに食べ、夜は抑えて、当日の朝にしっかり食べた方がいいかもと。 ゴール後、すぐに登録証を受け取り帰路に着く。 ポツポツと雨が降ってきていたが、自走で長野駅方面へ。 長いトンネルや交通量の多い道を避けるようにして、中条村のアップダウンなどを通り。 雨もちょっと降っては止んでという感じ。 トンネルを避けた飯盛という交差点から脇道に入ると、道を間違え九十九折を登るということも。 小川村から長野駅は、脇道を使うと、20~25kmくらいで多少アップダウン(片道ならレース前日でも負担にはならなそう) 本来の道に戻ってから、「川中島」という標識を見つけたのでそちらへ向かうことに。 古戦場に行きたかったのですが、そのまま川中島駅に到着。駅の案内図を見ても古戦場がどこか不明。 周辺を走ってみるがよく分からず。雨も相変わらずちょっと降って止んで。せっかくここまで来たのだからとコンビニで地図を立ち読みして見つけ、向かうことに。 それからも迷いながら、千曲川の堤防上の道路(自動車も来るが走りやすい)を走っていると、やっと古戦場3.8kmの標識を見つけたどり着く。 博物館があり、けっこう広い公園なので、千曲川の堤防上を走っていれば分かります。 銅像を見つけたと思ったら、佐久間象山でした。 奥に進むと、神社と信玄と謙信の銅像がありました。 交通量の多い道に隣接していますが、大木など自然を生かした雰囲気。けっこう道に迷ったので、やっとたどり着いたという感じ。 そこから駅までは千曲川沿いでいいだろうと思ったらいつの間にか通り過ぎたり・・ 帰りの新幹線では、釜飯とおやきなどの夕食。 クーリッシュで右腸脛靭帯をアイシング 走行距離145km レース前10km、レース60km、レース後75km 装備 VXRS+前後EC90SLX コンパクトドライブ50×34 11-23 迷ったギヤは、34×23で十分(足りないのは脚力) 6.8kg 人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ 本日の練習 朝練2時間50km ダモクレス アウターは使わず、イージーライド 巡行時の心拍数は120程度 疲れは心肺に感じるが、筋肉痛はあまりなく。左四頭筋は少し気になった程度。右腸脛は昨日のレースでけっこうダンシングを入れたせいか、負担がかかっているのが分かる。 左四頭筋と右腸脛靭帯をアイシング

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