テーマ:自転車(12738)
カテゴリ:自転車
リフレックスと並び自分が自転車を始めた頃のマヴィックの定番チューブラーリムGP4
新旧でスペックが違うと聞いていて興味があったので新旧バージョン(二本とも32H)を入手し違いをメモ 今回の二本ですぐにわかる違いはタイヤ貼り付け面の真ん中に筋があるかないか この写真では右側の筋のある方はアールが浅く、筋のない方はアールが深く感じます。 ラベルは二本ともさらに古いMAVIC赤ラベルではなくパッと見たところ違いなさそう。 よく見るとボルトとワットの表記が違っています。 びっくりしたのが重量 タイヤ貼り付け面に筋のあるもの(650W表記)は 408g(ちょっとセメントが残った状態での計測だったかな) 筋のない方(650V表記)は 502g リム単体で持つとすぐわかるほど違います。 100g違って同じ商品といえるのでしょうか。。。 自分が自転車を始めたころは、手組チューブラーはまだまだ多く、定番リムとして軽さのリフレックス、重いが頑丈なGP4と言われていたと記憶していますが、その頃はもう重いバージョンになっていたのでしょう。 軽い方(古い方?)が400gそこそことは、こんなに軽いんだという感想。これなら使ってみても 500gのチューブラーリムは凄く頑丈そうですが自分の体重ではさすがに使いたいとは思わない。。。 実測したERDも違いました。 筋のあるもの(650W表記)は リム内径609+ニップル突出し長4*2=617mm 筋のない方(650V表記)は リム内径604+ニップル突出し長4.7*2=613.4mm いつもスポーク長計算でお世話になっているサイクルボックスのサイトにはリム参考寸法として GP4(OLD) 616mm GP4(NEW) 610mm との表記があります。 自分の採寸とは少し違いますが新しい方がタイヤ貼り付け面のアールが深くなった分ERDが短くなっているようです。 GP4でホイールを組む際は要注意。 ボルトとワット表記違いが当てにならなければタイヤが貼ってある状態では見分けるのは不可能? 実際に比べて違いを探すのも面白いものです。 数値(スポーク長など) 重量測定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 19, 2014 10:23:34 PM
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