同居物語

日曜日、幼稚園のコンサート兼卒園式があった。

卒園式って言っても
まだ11月まで幼稚園には通うし、
コンサートって言っても
日本で言うは発表会ってところだろうか。
園児がクラスごとに踊ったり歌ったりする。


今年は長女、次男の2人がコンサートに参加。
家族みんなで見に行った。


子供達の通っている幼稚園は人数が多いので、
幼稚園で行われるのではなく、
毎年別の場所を借りて行われている。

開演は10時からだけれど
子供達は9時までに行かなければならなかったので、
8時半ちょっとすぎに会場についた。

でももう前の方の席はすっかり陣取られてしまっていた。

結局、真中の席。
ちょっと舞台からは距離がある。

舞台の上の子供達はみんな同じコスチュームを着ていて、
女の子達は更にお化粧をしているので、
誰が誰だか分らない。
みんな我が子を探すのに必死だ。

でもラッキーなことに

うちの長女は…
6歳だけど4歳児くらいのサイズ。

見つけるのは簡単。
一番小さいのが
我が子だ。

お義父さん、お義母さんにも

“アレだよアレ、
あの向こうからX番目のちっちゃいの。”

って、簡単に教えられる。

一列に並んで頭ひとつ引っ込んでるのが
我が子だ。


コンサートに引き続いて行われた卒園式でも
一番最初に名前を呼ばれて、
最初から最後まで舞台の上にいたのは我が娘。
（名前を呼ばれるまでは舞台の下で待機している。）

アルファベット順で無いことは確かだ。

う～ん。
これも背の順なんだろうか。


どちらにせよ、
こんなところでちっちゃい事がメリットになるとは…