Harry Potter and the Prizoner of Azkaban 聴き読みで読了！
Harry Potter and the Prizoner of Azkaban (J.K.Rowling)YL6~7 語数107000＜Introduction＞Harry Potter,along with his best friends, Ron and Hermione, is about to start his third year at Hogwarts School of Witchcraft and Wizardry.Harry can't wait to get back to school after the summer holidays.(Who wouldn't if they lived with the horrible Dursleys?) But when Harry gets to Hogwarts, the atmosphere is tense. There's an escaped mass murderer on the loose, and the sinister prizon guards of Azkaban have been called in to guard the school....6月13日に「秘密の部屋」の聴き読みを終えて、すぐに「アズカバンの囚人」を注文しました。多分すぐに品物は届いて、15日の夜には読み始めたと思います。22章あるので、一日1章ずつで、1ヶ月くらいで読み終えられるかな、7月の始めくらいには読み終えるかも…と思って、読み始めましたが、2週間で読めるなんて、感激！久しぶりの「アズカバンの囚人」。大まかな展開は覚えていますが、細かいことはもう忘れていて、新鮮な気持ちで読み進めたら、面白くて面白くて…全然忘れていたことを読み進めながら、そうだったと思い出し、ドキドキしたり、ワクワクしたり。そんなふうに読書として楽しめることが嬉しかったです。大体の流れは理解できても、細かいことはもやっとベールに包まれた感じで、特にスネイプが出てくると混乱しました。魔法の地図をスネイプが見つけて、秘密を暴こうとしたときに、4人の名前が現れ、それぞれスネイプに挨拶します。それが何と言っているのか、あんまりいいことは言ってないようだけど…と思ったら気になって、つい日本版の本をチェックしてしまいました。翻訳された文の洗練された日本語に、こんな深い理解はとうていできないとちょっと落ち込み、それ以後は曖昧は曖昧なままでわかるところだけを楽しみながら読みました。クライマックスで、デメンターに襲われているとき、池の向こうからハリーを助けてくれる存在が現れた場面、そしてそれが自分自身だったと気づいたあたりでは、ジーンとこみ上げるものがありました。最後の最後まで、面白かった。満足です！
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