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テーマ:仮面ライダーブレイド!(419)
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第27話「揺れ動く心…」感想
嶋から渡された新アイテム『ラウズアブゾーバー』を使ってジャックフォームに進化したブレイドは、あの強敵エレファントアンデッドを撃破、封印した。いつでも渡すことのできたラウズアブゾーバー。嶋は剣崎に「自分を動かす力」を知ってから渡したかったのだ。現在はギャレン用のも開発されていると言う。だが睦月だけは、浮かない顔をしていた。 ボード製であるブレイド&ギャレンはラウズアブゾーバーが用意されるのは当然として、メイドイン烏丸であるレンゲルも新アイテム登場はあるんでしょうか? バッファローアンデッドが出現。ブレイドとギャレンが現場へと急行する。だが同じ頃、睦月=レンゲルと嶋=タランチュラアンデッドの戦いも始まっていた。ブレイドにその場を任せ、ギャレンがレンゲル達の戦いに乱入。レンゲルの変身を解除させ、なんとか戦いを止める。落ち着いた睦月に「ベルトを手放してはどうか?」と問う橘。だがクモの意思に支配された睦月は、無意識の内に橘に襲いかかってしまう――。 久々登場の下級アンデッド。赤い角と蒼い角が「マグネット」な感じでしたね。まあ、それを見て真っ先に思い出すのは「放課後電磁波クラブ」ですけど(←またこの話題かよッ!!) このアンデッド、何度も角をアップで映したけど、別に「マグネット」らしい能力は一切見てくれませんでした。なんやっちゅ~ん。 タランチュラとの決着を望むカテゴリーA。そしてその意思に支配されていく睦月が切ないですね。最近は橘さんへの言動も厳しくなってきていますが、それも望んでのものではない。そいて遂には橘さんに怪我までさせていまし、更に自分を追い詰めてしまう睦月。このまま睦月はカテゴリーAのオモチャにされてしまうのでしょうか…。 嶋だけが知る、睦月を救う方法。それはなんと自分が封印されるという一か八かの賭けであった。だが剣崎たちはその方法を良しとはせず、なんとか自分達だけの力で睦月を救うべく奔走する。だが肝心の睦月の居場所が分からない。 翌朝、嶋は書置きとナチュラルを残し、家を出て行ってしまった。 待ち構えていたレンゲルと対峙する嶋。「クモの意思に打ち勝って欲しい」。そう言いながら二人の戦いが始まってしまった。その現場へと向かうブレイドの前には、先日逃したバッファローアンデッドが出現する。苦戦するも、ジャックフォームを発動させてバッファローを圧倒。封印に成功する。再びバイクに跨ったブレイドは嶋の元へ急ぐ。 戦いながらも説得を繰り返す嶋。 「私にチャンスをくれ!!」 カテゴリーAと浅はかならぬ因縁を持つカテゴリーK。レンゲルはその力を取り込み、そして最後にはカリスの力させ手にしようする。上級アンデッド達が知る始の正体も気になりますが、その力とは一体なんなの?人間でもアンデッドでもない。その言葉の意味とは…。 嶋を、そして睦月を救う為に頑張る剣崎達が良かったですね。そんな剣崎達の優しさを知りながらも、宿命の戦いに赴く嶋さんがカッコ良かったですね。怪人(良)vsライダー(悪)というのも珍しい図式でした。それにしてもライダーの中でも最強の力を持つレンゲルと互角以上の戦いを見せるタランチュラアンデッド。やはりカテゴリーKは強いということか…。 一番悲しかったこと。あっけなく封印されたバッファローアンデッド(涙)ジャックフォームの強さを見せると言う意味があったのかもしれないけど、やはり淋しいなぁ。ブレイドは今までのライダー作品と違って怪人の数に限りがあるのに、こんなハイペースで本当に大丈夫なのかぁ。 と不満もありましたが、全体的には今回は結構好きな話でした。やはり嶋さんがメインだったからかな(笑)アンデッド人間体は、皆良い味出してますよね。とりあえず当分の間、新登場キャラ=上級アンデッドという予想がされますけど…まぁ、いっか。 次回、レンゲルとタランチュラの戦いにブレイドが乱入。 ギャレン対新アンデッド。 始を「ジョーカー」と呼ぶ嶋。 望に望みを託す(笑)嶋さんと、睦月の運命は!? 嶋さん、封印されちゃ駄目だぁぁぁぁぁ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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