普通、5才の娘って言ったらサンタを信じたり、歯の妖精を信じたりするのが、普通だけど。
どうやら、我が家の姫は、とても現実的な娘の様で。。。。
この前も姫の友達で中の良いスティーブンが、
『姫!僕ね歯が抜けてさ~その歯を枕の下に置いたら、歯の妖精が来て、歯をお金に換えてくれたんだ』と胸を張って言った彼。
そのスティーブンの幼心を崩すように。
『クスクス だって、歯の妖精なんか居ないのよ。親がやっているのよ。』
おいおい~。
姫~君は、自分の友達の可愛い夢を崩す気か~。
そう言う事で、言い合いになりそうだったので、私は二人の中に入って『スティーブンは、歯が抜けたのよね~。だけど、まだ姫は歯が抜けてないから、歯の妖精とかには巡り会っていないのよ。』と言うと、子供なりに安心したようでした。
スティーブンは
『姫も歯が抜けたら分かるよ。』と言ってました。
心なしかほっとした私です。
姫にクリスマスのサンタの暴露をしたダンナは、歯の妖精の事にまで気付かれるなんて思っていなかったんだろうな。。。
感の鋭い姫。
歯が抜けたら、どうなることやら。