ルアーの話パート2
関西地方は今日は雨です。上手い具合に降りましたが週末までには河口の濁りはどうなるでしょう?私がルアーに求める物は、機能面を含めたデザイン性である。写真は下からロングA、レッドフィン、中段 K-TEN,ヒッポ、上段 ハンマー、ハンマースリム。どれも、私の思う優れたルアー達だ。釣りにはその他にもルアーを持っていくがメインで使用するのはこのルアー達が多い。古株のロングAとレッドフィンは長い年月を生き抜いてきた商品としもラパラと並ぶ名品だろう。どちらもショップでは激安で売られているので、使った事のない若いアングラ-にも一度購入してみてはいかがでしょうか。K-TEN,ヒッポは今は位置的に半端なのか、最近使用している人をあまり見かけなくなったが、やはり優れたルアーであり。開発者の才能を感じる。ハンマーは、最近のルアーの中で私の好みに近く、またカラーやデザインも楽しい。ハンマーやヒッポはそのポップな感じが私のルアーへの思いを沸き立たせてくれる。話は逸れるが、長い事釣りをしていると自分なりの理論やアイディアが沸いてくるでしょう。それと同じ事を誰かが雑誌や商品で具体的に発表したりする。それを見て「俺の方がオリジナルだ!そんな事前からやっている」なんて怒るのは、オカド違い!自分の理論が正しかったと喜びましょう。それで収入を得ているのはその人が行動的だったからです。私にもそれなりにアイディアなんかもありまして、別に商品化したいとは考えていないのですが、雑誌なんかみると「あっ!やっぱりそこに目がいくか!」と思う事が最近ありました。それはルアーの比重の問題。ワーム等ソフトルアーが良く釣れるのはそれも関係有るんじゃ無いかと考えて、それをハードプラグで近付く事はできないかと思っています。そんな事、本職の人には常識かも?釣り場やベイトフィッシュを良く観察し、その条件でどこに魚が付いているかを思考して好きなルアーをキャストする。それで魚が釣れれば最高に楽しいのではないでしょうか。