旧ブログより転載
2005/11/15「アライヘルメット講習 3」 さ~て、衝撃試験、塗装の前に昼食です。アライさんから昼食は出してくれました。「カツ丼と天丼どちらがいいですか?」と聞かれ私はカツ丼にしました。後になぜカツ丼と天丼なんですか?と質問したら、ご近所のお店でそこが休業でないときは定番だそうです。ヘルメットを器にしたアライ丼とかあったらどうですかね?具は魚の洗い!・・・冗談ですよ(_´Д‘) きっとアライの方も読んでるでしょうね。冗談ですよ~日にちが空いて記憶があいまいで順番違うかもしれませんがごめんなさい。昼食の後、衝撃試験を見学に行きました。ここではJIS規格とスネル規格の説明を受けて、実際に新品のヘルメットでデータを見ました。人間の脳は300Gの衝撃を超えると障害を起こすそうです。なのでJIS,スネル共に300G以下でないといけません。まずは生身で30Cmから硬い所に頭をぶつけたらどれくらい衝撃を受けるか実験してくれました。みなさんどれくらいだと思います??なんと400Gを越えました。w(°o°)w 300G越えると脳震盪とかなるそうですが、400G越えれば障害がでるでしょうね・・・。貧血とかで卒倒したりして地面がコンクリートだとしたら最悪亡くなるかもしれませんよね。コワイコワイ衝撃吸収テストでは規格で違いますが共に2回同じ場所をテストします。これは転倒の時複数回同じ場所を打つからですね。ちなみに1回目JISは2.5M、スネルは3.06M、アライは3.2M二回目JISは1.28M、スネルは2.24M、アライは2.3M実際3.2Mの試験を見ると高さに驚きます。ぶつかった時とかを想像してしまうんでしょうね。アゥゥゥ・・・落下させて当った瞬間目を閉じたくなるような感覚です。これも平面と半球突型とやるんですが、半球のテストはアライは4回もぶつけるんですよ~。実際にスネル規格+アライでのテストをやっていただいたのでデータを書いときますね。1回目 3.2m 203G2回目 2.3m 162G3.4回はアライ独自3回目 2m 183G4回目 2m 172Gどうですか?テスト結果を目の当たりにして私はヘルメットの偉大さと言うか重要性を再認識しました。転倒してぶつかるのは平面だけではありません、尖ったものも当然あります。これに対して貫通テストがあります。簡単に貫通したりしたらひとたまりもありません。もちろんアライは他の規格より厳しい規格でテストしています。うはは、また長くなったので貫通試験はまた次回!!ブログランキング、この記事にクリック!人気blogランキングへ