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映画・1950年代

2008.04.21
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カテゴリ:映画・1950年代
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★戦後14年…まだ心の傷は癒されぬまま残っていました★


出張先での現地休暇の日。
観たいと思っていた封切映画の上映館や時刻を調べていたら、ふと目に留まった映画タイトルがありました。

『ヒロシマモナムール』

聞き覚えのないタイトルだなぁ…と調べてみたら、邦題『二十四時間の情事』(原題:Hiroshima, mon amour)として知られる昔の作品でした。

観た事はなかったですが、『二十四時間の情事』といえば日本の俳優・岡田英次が出演した映画としてタイトルは知っていた作品。

これはスクリーンで観られる機会はそうそうないぞ…と、新作映画そっちのけで観に行ってまいりました。


映画の撮影で広島を訪れたフランス女優と日本人建築家~共に戦争で心に傷を負った二人~の短い恋の物語です。



~STORY~

原爆投下から14年後のヒロシマ。
映画の撮影の為この街を訪れていたフランス人女優(エマニュエル・リヴァ)とフランス語に堪能な日本人の建築家の男(岡田英次)が偶然知り合い、一夜を共にする。

お互い惹かれあうが、二人に残された時間はごくわずかしかない。
残された時間、二人は過去の物語を語る。

男は原爆投下で家族を失っていた。
女はかつて第二次世界大戦下のフランスの田舎町でナチス将校と恋をしていた。
しかしナチスドイツの敗北・フランスの開放により恋人の将校は殺され、女は周囲からの迫害という過酷な運命に晒された…。




物語の多くの部分は二人の会話だけで語られます。
古いフランス映画独特の、ストレートな表現だけでない会話は、見慣れていないと若干わかりにくい点もあると思うのですが、語られる物語は胸に沁みる物語です。

この映画、カンヌ国際映画祭では本来フランスからの正式出品のはずだったのですが、時宜を得ないとの理由で却下され特別上映作品扱いとなった経緯があるそうです。

物語の冒頭で描かれる原爆投下後のヒロシマの映像などは、戦後14年のこの時代ではまだ相当に生々しさを感じたからでしょうか。(ただしそのカンヌ国際映画祭では国際映画批評家連盟賞を受賞しています)。

ご興味のある方は、是非一度ご覧になってみてください。




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■ヒロシマモナムール(二十四時間の情事)
  Hiroshima, mon amour
  1959年・フランス/日本


  
二十四時間の情事(DVD) ◆20%OFF!








Last updated  2008.04.21 23:41:50
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2007.10.19
カテゴリ:映画・1950年代
めぐり逢い02.JPG


女優のデボラ・カーさんが10月16日に亡くなりました。
1921年スコットランド生まれ、享年86歳でした。

彼女の事を語れるほど沢山の映画を観たわけではありませんが、「黒水仙」「王様と私」「地上より永遠に」など今でも人気のあるヒット作に数多く出演されていたので、何作か鑑賞はしています。気品のある女優さんという印象が強いです。


王様 映画「王様と私」より


ケイリー・グラントと共演した「めぐり逢い」(1957年)は特に大好きな作品です。


~STORY~「めぐり逢い」

ニューヨークに向かう豪華客船の中。画家のニッキー(ケイリー・グラント)は、歌手のテリー(デボラ・カー)と出会う。互いに婚約者がいたが二人は恋に落ちる。しかし船はニューヨークに着き別れの時がやってきた。
二人はこの愛を確信するため、半年後にマンハッタンのエンパイアステートビルの展望台で再会することを誓う。
約束の日、再会の場へ向かう二人。だがテリーはその道中で交通事故に遭ってしまう。その事を知らないニッキーは、約束の場所でテリーを待ち続けるが…。



1939年の『邂逅(めぐりあい)』のリメイク作品で、内容は古典的なメロドラマなのですが、主人公であるケイリー・グラントとデボラ・カーの美男美女振りも手伝って、とてもロマンティックな作品に仕上がっています。

涙腺の弱い自分は案の定ラストシーンで涙ぐむハメに…。


デボラ・カーを偲んで、久しぶりに鑑賞しようかなぁ。



 「めぐり逢い」  「王様と私」  「地上より永遠に」








Last updated  2007.12.31 10:59:31
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