【 はじめて、キヅイタ 】

　誰かが居なくなって 　はじめて 　気付くことがあった 　どんなに大事だったか 　どんなに愛おしかった 　僕は 　気がつかなかった 　誰かが居なくなる事で 　こんなにも世界が変わることに 　こんなにも心に隙間が開くことに 　今更だとわかっていても 　キミを求めている 　キミが苦しみも喜びも悲しみも 　全て与えてくれた 　それがわからなかった僕 　キミを知らなかった僕 　キミを知ろうとしなかった僕 　誰かが居なくなって 　はじめて気づいた 　どんなに大事だったか 　どんなに愛おしかった 　今更だとわかっていても 　僕は、キミを求めることが止められない・・・ 　　+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 　今回の詩は、はじめてでもないですけど。友達に送ったモノです。 　頼まれたので書いてみちゃいました。変ですが。 　でも、これは皆さんにもあってほしくない事で、皆さんに気づいて欲しかったり、また確かめてもらいたかったりの思いがこもっていたりします。 　ってこれを書いたのも結構前だったりします。苦笑