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セイラ の庭

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2017.08.21
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テーマ:読書(8134)
カテゴリ:沙羅と明日香の夏
久しぶりに「沙羅と明日香の夏」へのレヴューをいただきました。「青い鳥のロンド」を読んでくださったぼーちゃんが、前作にも興味を持ってくださったものです。
以下は、原文のままです。

セイラさん 読みました 読みましたよ『沙羅と明日香の夏』・・・
1ページ 2ページ そして3ページとめくってるうちに、セイラさんの文章のタイムマシン魔術にかかって、沙羅ちゃん明日香ちゃんの世界にグングン引き込まれていき、懐かしさもいりまじり,温かい心の風を感じました。

一見苛める方が強いような錯覚を起こしてる現状ですが、人の心を傷つける事が何と弱い情けない事なんだろうと言う感覚を呼び起こしてくれる素敵な本だと思います。
それに、セイラさんの巧みな言葉使いが素敵だなぁ~と思う所が多々ありました中で、『扇風機が首を振りながらせっせと風を送る』が、一生懸命さ、そして可愛さも感じとても好きです。 

『沙羅と明日香の夏』この本を読みながら浮かんだもう一つの本名があります『いじめ問題・対策参考書』いかがでしょう・・・沙羅ちゃん・明日香ちゃんと同じお年頃の全国の中高生にできる事なら配ってあげたい素敵な本です。 

というのが、最初にいただいたレヴューですが、それから数日して、また追加のレヴューをくださいました。 
 
セイラさん 実を言いますとねっ 私が書きました『沙羅と明日香の夏』の感想・・・あれは本を読んでいる途中までの感想だったんです。あまり感動したものですから、最後まで読んでも同じだろうと思い先走って書いてしまいました・・・

ところが ところが 後半での展開は、明日香ちゃんの田舎での心温まる沢山の触れ合いに胸がキューンとして思わす涙目になったり、宇宙レベルでみた人間の命のはかなさと、はかなさゆえの命の大切さ、型にはまらない心の大切さ、心の広さ、そして心の温かさを感じることが出来て、読み終えた時には、ほわっとした温かい酸素が胸いっぱいに入ってきたような爽やかな素敵な気持ちになっていたのです 
ステキな本を読ませていただきありがとうございました。改めて感想を付け加えさせていただきました。

ぼーちゃん、こちらこそ、素敵なレヴューをありがとうございました。
ああ、伝わるべきものが伝わっているなあと感じるこの嬉しさ。著者冥利に尽きます。
谷川の清流と、☆彡降る夜、大ばあちゃんと蛍の思い出、仏法僧の山に、天文台、愛すべき6人の若者たちと事件・・・・
ぼーちゃんのレヴューのお蔭で、ほんとうに久しぶりに、自分自身が創ったあの世界にまた引き込まれていきました。
 
小説の世界は不思議です。非現実であるはずなのに、現実よりもはっきりとした陰影を持っていつも私のすぐ隣にあるのです。思い出しさえすれば、とたんに私はその世界に引き込まれていきます。そこにある光も、音も、匂いも、風も、私にはリアルすぎるほどリアルな、現実そのものに感じられるのです。そこを歩けば、どこかであの若者たちに出くわしそうな気がします。
 
ちょっと気になったので調べてみましたら、ほとんどのネット書店ではもう在庫切れになっていました。もちろん書店にはありません。
この小説は愛される小説だったようで、ほんとうにたくさんの方が買ってくださいました。出版社さんにも残り僅かなようですし、私の手元にもあと5冊しかありません。Amazonには1冊。ただ、中古が5冊出ています。それですべてだと思います。興味を持たれた方はお急ぎください。
 
また、全国で40ほどの図書館には在庫されていますので、ひょっとしたらお近くの図書館にもあるかもしれません。ない場合は、カウンターでリクエストしてみてください。近隣の図書館から取り寄せてくださったり、購入したりしてくださいます。
 
 
ミンミンゼミが鳴き始め、夏ももう終わりですね。 
思いがけず、ぼーちゃんが「沙羅と明日香の夏」を訪れてくださって、同じ夏を味わえて、きょうはとっても幸せな気分のセイラ(緋野)です。






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Last updated  2017.08.21 15:29:52
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