|
テーマ:私のPC生活(7394)
カテゴリ:PC関連
「FRU26P9134」というジャンクマザーボードの3回目の報告です。(その1、その2)
例によって、Datniodeath's JUNK Laboさんの日記とDatniodeathさんご本人からいただいたアドバイスも参考に、CPUを載せ変えました。 ファンが適合していないということで、FC-PGAコアのCPU(Celeron566MHz)は諦めPPGA(Celeron533MHz)に変更しました。 ダウングレードになってしまいますが、これでファンの緩みは解決です。 ダメ元で、そのままマシンを立ち上げると案の定、このような画面が… ここでは3つのエラーが出ていますが、とりあえずバイオス設定画面にしてそのまま保存することで、上の2つは消えました。 しかし、3つ目の 「167 No Processor bios update found.」 は残ったまま、OSも起動しません。 これは覚悟していたことで、Datniodeathさんの日記に従い、Biosアップデート(こちらの2/2のみ適用すればOK)を実施しました。 CPU載せ変え前にもBiosアップデートは実施していたので、「同じバージョンを上書きするのか?」といった意味合いのメッセージが出ましたが、かまわず続行で無事OSが起動しました。 そして、前回認識しなかった不明のデバイスもDatniodeathさんのアドバイスに従い、こちらのIntel Inf Update(バージョンバージョン6.3.0.1007)をインストールして、無事認識! 一応、これで完全にセットアップ完了かな? ちなみに、パフォーマンスですが、簡単に比較をしてみました。 スーパーπで104万桁の計算を実行してみましたが、 ■手持ちの最高性能品 CPU:Athlon 64 X2 3800+ 2GHz(デュアルコアは、この評価では意味無い?) Memory:DDR400(Dual-CH) 512MB OS:Windows XP Pro SP2 では、43秒 そして、 ■FRU26P9134 CPU:Celeron 533MHz(PPGAコア) Memory:PC100 256MB OS:Windows 2000 Pro SP4 では、4分32秒という結果でした。 まあ、8年前くらいのCPUですから ダウンロード専用とか、ファイルサーバ用途程度には使えるのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[PC関連] カテゴリの最新記事
|