カテゴリ:旅行
利尻島、礼文島への旅の計画
稚内では天候に恵まれず、北限の夕日も見られずじまいでした。 それならいっそ利尻、礼文へ行ってみようかと考えました。 おいそれとは来られそうにもない北限の離島です。 それに来てからずっと雨もよいの天候もきっと良くなってくれるはず⋯ と計画にかかりました。 利尻島には日本百名山の一つ利尻山があります。 白い恋人達のパッケージでおなじみの山です。 高山植物もたくさん見られ夕日が美しいペシ岬もあります。 利尻山山頂やペシ岬からは兄弟島の礼文島も見えると言います。 調べているだけでなんだかワクワクして来ました。 問題は宿です。 ネットで調べてもハイシーズンのためか予約できるところがありません。 しばらく悪戦苦闘していましたがやっと見つけました。 利尻島は最北亭、礼文島はユースホステルの桃岩荘です。 桃岩荘のあたりは猫岩という奇岩もあり見晴らしの良いところだそうです。 水の色がとても綺麗な入江 花の礼文と言われるほどあちこちに咲き乱れる花⋯ 調べているだけでニコニコしている自分がいました。 問題はフェリーです。 行きも帰りも行けば乗れると稚内の友人が言っていたのですが、 観光客も多い夏休みの真っ只中なので予約して席を確保しました。 一等なので少し値段ははりますが、ゆったりと旅ができると思えば安いものです。 稚内から利尻島、鴛泊港へは10:50分発 12:40着なので1時間50分の船旅。 鴛泊港から礼文島の香深港へは15:20分発 16:05分着で45分ほどで着きます。 帰りは香深港を13:25分にでて鴛泊経由で稚内まで2時間50分かかる便が取れました。 宿へも連絡をしたところ最北亭は港のすぐそばでお迎えなしでしたが、 桃岩荘は香深港にお迎えの方が来てくれるとのことでした。 用意万端整いました。 ほんの二泊三日の駆け足旅行になりますが、 この機会に島の雰囲気だけでも感じられたらと思いました。 北限の自然溢れる島々ではどんなことが待っているのでしょう。 期待に少し興奮気味でなかなか寝付かれなかったのでまた天空の湯へ。 ぬっくりと体を温め、次の日からの天候の回復を祈りながら眠りにつきました。 読んでくださってありがとうございました。 利尻、礼文での観光の様子も読んでいただければ嬉しいです。 写真はwikipediaさんからお借りしました。 ランキングに参加しています。応援してくださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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今の生活に不満はないけど 見たことがない世界を感じてみたい ________と、 で、利尻 冬は厳しい が、 昆布は最高の肉厚 美味 昨日、昆布佃煮に トライして コツは、お酒 みりん サトウキビの 煮詰めた黒い’砂糖(黒砂糖? 青紫蘇を入れたいけど 滅多に手に入らない・・・ まああま 90点の出来栄え 利尻昆布のおかげ 何処へでも行きますね! 地球体験 何より・・・・・ では、 (2017.08.20 06:21:00) |
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