|
テーマ:遺伝子の不思議(20)
カテゴリ:かんがえごと
とあるmixiニュース(コラム?)で、こんな話を見つけた。
とあるママさんが妊娠してから8月22日になるたびに悪夢を見るという話。 暗闇に引きずり込まれたり、生き埋めにされたり、川に飛び込む女の子を見たりと。 本人も怖がって実家に行ってそれを話すと、実は過去に火事から逃げるとき川に飛び込んで水死したご先祖様(本人の父方の祖母だけが知ってたのかな?そのくらいの世代)のことだという。 供養をしに墓参りしに行きました、ってところで話は終わっている。 俺はどうにもオカルトというものは信じることができない性分で(信じない≠怖くない)、この話にもどうにか科学的な理由付けはできないものかと考えてみた。 で、ひらめいた。「親子間で(口伝とかではなく生物学的な機能で)記憶の継承って起こったりしないか?」って。ちょっとだけググってみた。トラウマの記憶の継承に関しては、そいういうことが起こりうるらしい。 実験結果はこれ。フランスでマウスのレベルでの実験だと確認できたよってことね。 http://www.afpbb.com/articles/-/3004325 てことで、この「トラウマの継承」機能によってこの現象が起こったんだとすると ・本人の祖母もしくはその親くらいの誰かが、女の子が川に飛び込むシーンを目撃 ・目撃した日付のイメージとともにトラウマが遺伝子に刻み込まれる ・トラウマの隔世遺伝(本人の父親は発現してないみたいなので)が起こる という科学的な現象なんじゃねーかと考察してみた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.30 00:00:27
コメント(0) | コメントを書く
[かんがえごと] カテゴリの最新記事
|