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詩集の中の栞のように~裏ブログ~

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2008/12/09
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カテゴリ:個別指導

塾業界の木村拓哉こと猫ギター先生に褒められて、ちょっと照れ笑い&半笑いを浮かべながら続きを書こうと思って、4日間ほど深夜にニヤニヤしていた赤虎ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

(猫ギター先生ありがとうございます。確かに、かわい子ちゃんには弱いけど、悪魔怪獣何でも来いという感じです。)


(1)で述べたように、個別指導塾の教室長時代は、講師確保という悩みが絶えなかった。

現在都内では学生講師の取り合いである。これだけ個別指導塾が増えたのであるから、当然、学力の高い大学生もいろいろな個別指導塾に分散してしまう。


野球にたとえれば、個別指導業界で読売のような巨大戦力は作りづらい。仮に作れたとしても、学生講師は3年~4年でいなくなってしまうので、黄金時代は短期で終わってしまう。最近は、学生の勤務年数がさらに短くなったように感じており、大学2年の後半あたりには、資格試験の予備校に通うため、講師を辞める人が増えてきたように感じる。


スポーツチームにたとえるなら、サッカーのJ2のような感覚であろうか。毎年、どのチームが昇格してくるか(どの教室が評判を上げてくるか)は、偶然性に因るところが大きくなる。仮に昇格したとしても(評判が上がったとしても)、1~2年後には再び下がるケースが多い。


そうした状況を改善するために、マニュアルやシステムを整備し、安定した形で市場に教務力を提供することが求められる。会社および教室長の力量と情熱が、教室運営に及ぼす影響は大きい。


ところで、このような人材難の中、既に述べたように応募してきた講師は全て採用するという方針に会社は転換した。採用基準に達していない講師も全て採用するということである。


しかし、採用基準に達していない講師を採用するということは、つまり講師が自力で問題を解けない場合があることも覚悟しなければならない。それを初期研修段階と先生方の努力・熱意で、どうにかカバーしてもらっていた。


私の場合は、最後の半年は、研修の際に冬期講習用テキストや春期講習用テキストなど、1年分の内容がまとまっている教材を、新人講師に渡して研修していた。

具体的には、先生方に演習してもらい、新人講師と私が交互に解説をする(この解説が模擬授業を兼ねている)。次に、1冊終えるごとに、確認テストをして定着度をチェックするという流れを作っていた。

いくら採用試験段階で点数が低くても、やはり有名大学の学生はポテンシャルが高いので、少し鍛えればある程度まで回復する。しかし、それでも、大学の授業および資格試験予備校ならびにサークル活動なども抱えている大学生講師にとって、教科書の章末問題レベルや入試レベルを解けるようになるまで研修するのは、事実上不可能であった。そもそも、そのレベルに達する前に、卒業を迎えたり、塾講師を辞めてしまったりすることが多いのである。

 

そうした中、ある個別指導専用教材が発売された。画期的な教材であった。







Last updated  2008/12/09 03:26:57 PM
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