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グローバルに活躍したい!!わたしの夢実現日記。

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発音イントネーション2


発音、イントネーション2(2003/12/20 )

何度か触れましたが、フランス語を話すのの上手い下手というのは
実は歌が上手いかどうかにかかってくると思います。

私にとって幸運だったのは、幼稚園の頃からエレクトーン、
小学校からはピアノを習っていたので、絶対音感が養われていた事ですね。
最近ピアノを弾いていて思ったのは、
「楽譜を見て、鍵盤を叩き、音を出す」という行為は
「テキストを見て、発音して、声を出す」という行為と同じだという事です。

たぶん脳の中では同じ事が起こってるんじゃないでしょうか?
それは私にとってひとつの発見でした。

さてそれでは、このひとつの楽器である自分の体をどう鍛えるかという問題。

私の場合は、中学高校の音楽の先生が声楽を専門としてられたので
音楽の授業の9割がコーラス、1割がリコーダーに費やされ
腹式呼吸などかなりマニアックな発声法を叩き込まれました。

さらに、映画「サウンドオブミュージック」を見せられ、
「日本の歌は一音に一母音で歌うが、英語の歌は一音に一単語が多いから
その違いに気をつけながら、英語の歌い方を学ぶように」と言われたり
ラテン語やドイツ語イタリア語の歌を、
プロのオペラ歌手の録音を何度も聴かされた上で
発音練習して、原語で歌わされたり。
嫌な人にとっては苦痛で仕方なかったかもしれませんが
私にとっては毎回楽しみでしたし、その影響はかなり大きく残っています。

そうNOVA講師にいつもされる質問。
「なぜフランス語を勉強するのか?」
「フランス語を話すのが好きだから」
「なぜフランス語を話すのが好きなのか?」
「それは、歌う事に似てるから。私は歌うのが好きだから。」

そうやって説明すると、なんとなく分かってくれたりします。
実際、私がNOVAで仲良くなった友達はみんなカラオケが好きだし
上手かったですね。やっぱりフランス語を続ける人は
自分では気づいてないかもしれませんが、歌が好きなんだと思います。
そして好きなのは、やっぱり得意だからというのが大きいと思います。
うまく歌えるから、もっと歌いたくなる。もっと上達したくなる。

最近そんな事がわかりました。






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