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2004年07月16日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
まじめな一家  / 怜(心に言いつける)美

 母親は化粧して、25万都市の大手有名スーパーの下着売り場にお勤め。
 たぶん、正社員ではないものの、売り子としてはレベルが高いんだろうな。でなければ、一生懸命くいついているんだろう。
 化粧は、職場に合わせた長年の結果。
 姉のときは、負担になりつつクラブ活動を2年続けたんだろう。

 子供心に尊敬するんだろう。
 特別やせたいなどと、人目を引こうとするような容姿へのこだわりは、大人の格好よさでもあるんだろう。絵の美人は化粧が濃いらしいし。

 早く大人になって、くだらないものから卒業したいと。
 小説ができたら、あとは容姿だけだ、とか。

 父親は誠実な仕事ぶりだったらしい。
 おばあさんもパートに出ていて、とても勤勉だとか。

 もともとはそんな家庭。
 
 
 これだけまじめな一家の中で、いい子に育ったと認められていたらしく、家庭訪問では自慢の子供だったという。
 あるべき自己イメージを守ろうとしていたのかね。

-------------------
 怜という字は、心+令。
 令とは、ひざまずく相手にものを言いつけることを表すらしい。
 心に令ずる≒あるべき姿に合わせる。合わさせる。
 
 いろいろ示唆的だな。
 この字の意味なんて、誰かから教えてもらったことがあるだろうか。


 名前といえば、「ごくせん」の「お嬢」ね。よく知らないけど。






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最終更新日  2004年07月16日 18時20分57秒
コメント(2) | コメントを書く


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 う~む   素ー さん
 ごくせんを検索して見た。
 なるほど、僕と知り合いの、好みなおもしろさがありそうだ。

 お嬢の悲劇かぁ・・ 




       なんてね (2004年07月16日 18時22分26秒)

 Re:随想 雑想(07/16)   素ー さん
 ところで、母親がいなかったらという、HPの詩だが、地方の田舎としては、よくある発想かもしれない。

 戦後の少女マンガで、恋愛ものが中心になる前に、よくあるネタの一つが、親の死やら実は本当の子ではなかったとかいうものらしい。
 さらに、昭和30年代には子供を母親が叱るときに、うるさいから橋の下に捨ててくるとか、お母さんは出て行っちゃうよとかもよく使われたはず。

 それを詩に書く時期は微妙だが。

 このときの友人怜美への意識としては、親しく接近したばかりのときなので、このネタに絡んだ深い思いはないだろうが。 

(2004年07月18日 23時35分45秒)

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