スクランド日記

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2004年09月18日
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カテゴリ:文学的なあれこれ
NHK教育 特集「心の闇を越えて」9/18
 2週間前に続いて、またNHKで‘子供の闇’特集をやっている。
 今回の特徴は、‘群れ遊び’である。
 さっと書く。(9/19/改定の2。青黒字) 


 子供たちが荒れていた保育所で、あまり構わない方針に変えて3ヶ月、子供らは自発的に――年長者が年下の子の世話をしたりして、おとなしくなったらしい。

 楽天の成長しない大人たちも、見習うべきだろう。
 放っとくほうが、人間性が向上する(かも)というのは、前日ページに書いたばかりだった。
 ネチケットを自分たちなりに育てるのが、この幼児たち以上で、楽天外のシステムに合わせたルールや流行に合わせたルールとかを、ネチケットという語で押し付けると、それ以下であるとなる。


 社会的付き合いで脳は発達する、と。
 教育の時事問題としてあまり聞いたことがない。
 ということは、教育問題としていろんな専門家が育て方を語っているはずだが・・・・彼らはなにも知らない、ということか。

 この無能さぶりは、マスコミがいわゆる専門家の意見を垂れ流す「商売」をしていたことに原因があるだろうな。その方が楽な商売だから。 彼らが売り物にする能力は「編集」らしいし。
 世論とは、その商品の形の事が多いと。

 NHKもね。定期的に同じ分野を全国調べ続けている番組は信用できるが、一回だけのしろものはその視点があてにならない。
 前回や今回のNHKスペシャルのように現場にはいろんなものがあるのに、報道されないことによって、それらがかえって封殺されていたのでは、と思う。


 ただ、その中で見た、いきなり切れて相手を叩きつける子。
 切れた瞬間、なんのためらいのない動作が、正当化意識に思える。
 理由があれば簡単にスイッチを切りかえるような気がした。ほんとうに感情的だったのだろうか。

3-1 乱暴な子は昔からそんなもんだと思えば、気にならないこと。
3-2 気にしてしまえば、今の子はかんたんに人を殺せる(物理的に・りくつ的に)情報を知りすぎているのでは、と思う。
3-3 けんかをあまりせず、親からも叩かれたことがないので、デジタルな記号として動作する。

 どれがほんとうなのかは知らない。自分の感じは3-3。





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 とりあえずまとめると、

 結局、大人がなんとかしてやろうとすることで、子供は不自然に育つということか。

 よりよく育ててやろうと、欲を出して手を焼き心配する、その結果、子供は「自然さ」から隔離される。
 それは不安定となり、相乗作用のストレスを作り出す、と。

 心の‘闇’で喩えれば、「視力を媒介するのが‘自然さ’であり、それがないと、目の前にあるものさえほんとにあるのかどうかわからなくなる」ということか。

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 現在の荒れる、ストレスの多い子の親は、’70年前後以降の生まれの世代になる。
 大学紛争後、日本の貿易化黒字の安定化、一人っ子の広まり、マイコンの始まり、アナログ―デジタルの出現、の時期か。

 自然 対 人工。 アナログ 対 デジタル。情操 対 マニュアル。




 (投稿テーマ予定。 「TV番組」→「育児」→「命と現実」)








最終更新日  2004年09月19日 13時39分57秒
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