2005/04/05(火)13:02
よそのブログ例一覧1
この問題へのほかのブログについての僕の理解
(最近見たばかりで、繰り返し読んでないので、印象だが)(遅れて来たからな)
要約一覧
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ほとんどの意見
【人権のあいまいな定義が悪い。】
bewaad institute
【決定的な処分権はないし、乱用されるとは信じられない。
むしろ騒いでいる連中の方がやばいやつらだ。】
若隠居の徒然日記
【それほどの被害が出そうにないから、こういう非難合戦に付き合いたくない。
むしろ、反「反日」に夢中な集団に利用されそうで嫌なので抜ける。】
『勝ち組』倶楽部~
【ネットは先駆者がうまくいってなかったので、私が苦労してしかけました。
周囲の動きは『陰謀』そのものを自らさらしてますが。】
やえ十四歳
【広島の元住民として危険を感じる。】
音極道茶室
【できたらできたで無視してやるさ】
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ブログ鷹森
【国際的な陰謀です。
責任上、法案の私案を作りました。】
酔夢ing Voice - 西村幸祐 -
【国際的な陰謀です。
本当の危険はあらゆる反日活動の道具にされること 】
スクランド日記(つまりここ)
【陰謀なのは、あれもこれもあまりに明白。
教育に干渉し、年月を掛けて、「社会通念」の名分を奪うこと。】
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小倉秀夫の「IT法のTop Front」
【要は暴走しなきゃいいんです。首相や国会が選ぶんだから大丈夫。
少数者がひどい行動に出るのなら、それは差別されたための悲劇だろう。差別をなくせばいい。】
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1ページ目
「サイト(作者)」
【その人の意見の立場】
「 ・・・・・僕の評・・・・」
楽天内のテーマ (各氏)--反対派ほとんどの意見。
【人権のあいまいな定義が悪い。】
選ばれた者が、法律解釈まで無限定の裁量範囲になる。
個人の表現と言うのは、デリケートにつぶれやすい。
あいまいというのは、他の委員会にもあるらしい。
しかし今回の法案は、対象が個人だということ。
公正取引委員会のように、経済などの団体については、その団体はもともと社会的次元に存在するもの。
しかし、個人というのは、社会的以前のしろものだ。
無限定の裁量を許していいのか、とか、他人が判断するのは微妙過ぎる、という疑問がある。
(だからこそ虐待などでこういう委員会が必要だとか、虐待ならその分野に絞れとか、そもそも刑法でいいじゃないかとか、という議論になるわけだろう。)
bewaad institute
【思想や差別などは、こういう法律でやるものではない。
しかし、決定的な処分権があるわけでなし、それが乱用されるとは、(自身、官僚としては)信じられない。
今までの法律でもほとんど問題を起こしていない。
差別利権団体には、むしろ全国的な委員会が乗り出すことで抑えが利く。
反対論のいい加減さは陰謀論に乗っかっているかのようで、むしろそれこそが敵な気がする。】
委員会というものの裁量が広いけども問題は起きていない、ということについては、前述の「団体を相手にすることと、個人を相手にすることとは違うはず」という疑問はある。
もう一つの疑問は、「今までとこれからの時代は違う」ということ。
後者については、陰謀論に思えるらしい。
これには、この人の別の考え方もあるのだう。
陰謀論の一つに、男女共同参画法に入り込んだ「極端な個人イデオロギー」の押し付けというのがあるが、この人は自分がしっかりしていればいいという考えらしいので、そういう話を知っていても、‘それはたまたまの行き過ぎでしかなく、陰謀とは信じられない’ のだと思う。
問題が起きてから、指導すれば済むと思ってもいるだろうし。---それが一番大きいのじゃないかな?
官僚というのは、--デフレのときに「デフレは起きるものじゃないと思っていた。そんな昔の記憶はないから」と告白していたが。
『むしろ全国的な委員会が乗り出すことで抑えが利く』か?
しかし、議事録(の終わり頃だけ読んだが)や追加答申、今回の法務省の態度、八十三条の存在などからして、抑えが利くとは信じにくい。
糾弾は減るかもしれない。
でも、「人権委員会に申し立てしたからその結果を待て」と言い、委員会は八十三条で縛り、つまりは、「自分たちの邪魔をするな、今までのわれわれのやり方を変えるな」、と使えるだろう。
抑えることを期待しているような資料を知らない。むしろ法務省は今回いいなりのような感じがする。
( 反対派だと自称しているが、違う。趣味としては反対だが、実は許容派で、反対派が嫌いだからむしろそのままの形で通ればいい、と言う。
膨大な労力をかけているのに、その中には、こうしたら妥協できるだろうという話がない印象だ。
これでは理性的なつもりのただの気分屋である。
これに比べれば、デフォルメして反対をあおった人物の方が理性的だ。
なんか秘書をもっている人らしいが・・・だとしたら、官僚の権力風感覚にも見える。)
若隠居の徒然日記
【それほどの被害が出そうにないから、こういう非難合戦に付き合いたくない。
むしろ、反「反日」という集団に利用されそうで嫌なので抜ける。】
たしかに、直接具体的な被害の程度はわからない。
少なくとも、運用を監視すればいい程度だと思える。
が、そういう人の見えないところで――こういう問題に関心の薄い人たちのところで、――日常会話がずれていくのではないかと僕は思う。
この人は、こういう「精神的な被害」は考えると理性を見失いそうだから考えないようにしている、ようだ。
詳しくは、僕の日記への自己批評で。
『勝ち組』倶楽部~
【・・・・・・
これだけ証拠が揃うと・・ 陰謀論じゃなくて、、、『陰謀』そのものなんですが・・・
人権擁護法案に関する色んな議論も本来は3月10日以前に既に行なわれているべき内容のものであり、根本的問題は 『それが今頃になるまでなされていなかった』ってことなんですね。(w】
例に上げた証拠は証拠力が薄いが、
どうやってネット世論を盛り上げたか、概要が書かれています。
おもしろい。よくやった。
バーチャル・・やえ十四歳
【いろいろな危険論に賛成。とくに、解放同盟団体に乗っ取られた広島の元住民として危険を感じる。】
教育への介入手段になることを指摘しているような・・していないようなのが不満だが。
音極道茶室
【当初反対派が叫んでいたこの法案の「恐ろしさ」についてはもう「客観的分析派」の皆さんがほぼ論破し尽くしてる感があります。
極東ブログから引用
『私は、この手の危機感に、どうにも拭えない違和感がある。
その違和感の核心は、私は思うのだが、悪法が成立したら、そんなもの、シカトしてやればいいじゃん、ということ。』
御意。】
『論破し尽くしてる』--甘いかもしれない。
少なくとも、自分で法案の背後の文章を組み立てずに、眺めるだけで論破とは言ってほしくないものだ。今回は。
確かに、頭の強い者はシカトできるだろうし、だから僕はネットはあまり心配していない。
僕が思うのは、人がものを考えることについて注意の足りないふつうの者たちだ。それが世間の多くで、それによって流される世間を見て育つ次世代のことだ。具体的には。
僕は、精神次元の話をしているようなものだな。
(後述)
次ページへ続く
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