スクランド日記

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2005年04月16日
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カテゴリ:世界と政治

 若隠居氏(以後W氏)とのやり取りについて。
 前のページの、「よそでの書き込み 3~6」 にも書いた斬りまくり氏(以後K氏)とのやり取りを始めたことから始まった件。
 これは、ある種の思考の弱みを示しているので、来年のためにまとめておこう。
 
( いろいろ客観的ではないかもしれない。
 一般的にいって、本当の意味を読み取ったと、誰に対しても断定する自信はない。
 僕は自分の正面にきた部分を中心に意味を読み取る。そうであれば、誤解が混じっても、誤解する権利がある、と言えると思うから。
 自分の主観を客観とする根拠は、最後の微妙な部分は断定する権利に頼る。(これは勢いにもなりやすいが) )


状況
 一月末?ころから生じた話で、人権擁護法案というものが提出されようとしていた。
 これが、拡大解釈+強権発動の危険をはらむものだという指摘がネットでされ、かなりのデマ解釈を含めた危険性が取り沙汰される。
 3/10自民党の法務部会で、通過するはずが、一部の議員が危険を指摘。たちまち多くの議員が反対に回る。
 しかし、提出者達は(法務省を含めて)法案を通したくて、なおも国会提出をはかる。
 (この時点では、賛成派、提出派、ともに、確実な主張の根拠があったように見えない)

 3月末~4月始め、法務省妥協案が出されるが、人権定義があいまいなど、話にならないと拒否される。
 また一方、反対派議員達は自分たちでこの法案を元から検討しなおす会を結成し、多くの議員が集まる。

 いっぽうネットでは、三月終わり頃からデフォルメ情報が減ってきて、その主張の違いが見られる。

     (記憶によると)
反対派
・ 周辺の政治家・外国の怪しさなどを主張する者。外国の影響を受けやすくしてしまうと。
・ 今までの人権活動家の動きを問題に脅威を考える者
・ ネット・表現などは、ちょっとした風評で傷つくものだと、その危険を考える者
・ パリ原則と言う国連方面の圧力からくる、国際人権団体の思想支配を気にする者
・ 人権という言葉でものを考えさせられる危険。とくに教育現場の介入。

中間派
・ 法律条文を問題にして、それ自体による危険が他の法律より多いとは言えない、とする。

推進派
・ 刑務所での障害致死
・ 児童虐待現場に踏み込む権利がほしい。

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 四月上旬、W氏を中心にグループができていた。
 ほとんど中間派だが自称反対派で、 
 僕の見た感じでは、
 メジャーに流れる言説を批評していて、細かい可能性は語らず、
 反対派の初期のあおりの間違い・デフォルメを、反対者の全てのようにいつまでも語っていた。

 お仲間の一人は彼らを論理的反対派、と呼んだ。
 このW氏が、四月に法案の反対集会のあとで、ネット上の反対活動の宣伝中心者を人を操る危険人物と感想を言い始めた。
 W氏は結構影響力があるということらしく、これに当事者・てんこもり氏が答えた。
 W氏とのやり取りは、「論理的反対派」 「感情的拒絶派」 という名のもとに、微妙に対立様相にも見え始める。
 
 ここで斬りまくり氏(以後K氏)がこれを見て、W氏を「反対派に見せかけた推進派のペテン師」 と言い出す。 
 それを見つけたW氏のお仲間が通報、バトルが始まる。

 以後、前回ページの3~6の状況。
 ケロヨンMK2氏がK氏に賛同して飛び火、最後に僕がW氏の相手をする。

 以上が、成り行き。
 


 ここでのW氏の行動。

K氏のところで
・ 相手が感情的で不正確だと批判。 同じ反対派として、それは損だと忠告する立場・・。
 (相手の言いたいこと――結局、賛成と同じことをしている――には答えない。)
・ 一方、自分は「斬られた」被害者だから、感情的になってもいい。
 相手が、別の所で陰口を叩いていたことを取り上げて、結局相手の人格批判になっていく。
 僕が仲裁に介入しても、二回目以降、必ず感情的な方向へ目を向けるコメントが加わる。


自分のブログで
・ もともと法律の読み方サロンのよう。
・ K氏とのことについて
 相手に味方がいてさらに攻撃された、という言い方で敵味方ゲームのイベントとして盛り上げる。
 が、この時点で了解事項からして僕の2回目の仲裁介入を受けていたはず。
  (ケロヨン氏への書き込はあとのようだが)

・ 非行のミスについては、反省点として取り上げてはいる。(ちょっと思い違いをしていた)
  もっとも、内容が、非行を起こしたときの罰則とか、非行を起こす可能性とか、に過ぎず、思想的な違いが起こす問題については関心がない。

・ 僕とのことについて
 『事実も嘘もへったくれもなくて、ただただ反対だという空気がいやなのです。』
 (『だって、テーマはなんだっていい・・』と続くので、この事実も嘘もへったくれもないというのは、文法論理上W氏のことらしいが。)
 一方、自分のエントリーで、自分はやさしさで説得しようとしたように書いている。
 騙されないように、逆に騙しをかけてもいいじゃないかというふうに取れる。
 『~』が直接W氏のことでないとしても、W氏自身、本当のことがなんだっていい、ただ平和がいいから、他人もそうさせたい、ということのようだ。


和尚氏のブログで
・ ケロヨン氏のところでのやり取りのあと、
 かなり感情的。
 和尚氏は、酒の格好で書いてはいるが、本気に取れる文体ではないし、若隠居氏が利用している。
 この和尚氏の感情性と共に、僕に感情的な反応をしている。


ケロヨン氏のところで
・ ケロヨン氏との各会話の最終点は、(2005.04.08ページ)

 『(表現の問題について)
 >>最終的には裁判所になるそうですよ。
 >普通の人は人権委員会に目を付けられただけで怯えてしまうのではないでしょうか。
 (W)ほとんど難癖のたぐいで、批判になってません。』
 
 『>一つ、この非常に限定された人権侵害は、現行法ではどうにもできない人権侵害なんでしょうか?
 (W)すくなくとも、現在の「人権擁護委員法」よりも実効性はありそうです。』

 『ちなみに、人権侵害の定義が曖昧だという批判はもう終わっています。』→指定先→『第3条の「例示」から‘かけ離れたもの’を「人権侵害」とするわけにはいかない』

 『人権委員会のメンバーは、衆参両議院の同意の上で内閣総理大臣が任命するかたちになっているわけです。』

 --と、いわゆる法律常識感覚の話になっている。
 これは頭を冷やそうという効果はあるのだが、微妙な問題は切り捨てている面がある。
 次のページで、僕とのやり取りとなるが、これも似ている。

・ 僕の仮説への反応(2005.04.09ページ)
  『> いろいろな相乗作用で、認識が壊されるという危険を考えているわけで、正直何がすぐに起きるかはわかりません。
 いろいろなおかしなことへの妥協が積み重なって、年が経つと考えられないようなことが起きうる、そこを狙われる、と思いますが。
 (各参考例を上げる)
 (W)
 それは理論的陰謀論じゃなくて、もろに「妄想」です。申し訳ない、そこまではついていけません。
 「私の団体」とは、具体的には日弁連でしたか、弁護士の団体だったと記憶しています。しかし、ご指摘自体は面白くて、わたしもにやにやしていました。』

 この展開として、「想定」 「83条」の二つに分かれる。

 「想定」のいきつく点
 『>僕は、法律からくる強制力ではなく、周辺が中心だと、例示先に書いているはずですが。
  (W)ところが、いまやりたいのは人権擁護法案批判なのです。どうせやるなら、法案そのものをぶっ潰さなきゃならない。
  だから、法律にきっちりと基づいた「妄想」を語ってくだされば・・』

 「83条」
 『具体的には日弁連でしたか・・・・・ニヤニヤする要素があるだろうと思う。だけど、実際の運用面でどうかというと「想像」の世界に入ってしまうし、かりに第83条に基づいて何かするとしても、なにをするんです?。。。』
 例はあげている。なのに、繰り返しそれは「想像」とのみ繰り返す。
 可能性ついては、「想像」という言葉を出すことがこの人の限界らしい。


・ 全体の方針
 「(素) 僕はただ、自分の追求に従うだけです。」(2005.04.11 00:27:46)
 これへの反応は、怒ったようになっている。(2005.04.11 00:42:34)

 「(素) あなたの形が見えない。」 (2005.04.11 19:49:23)
 『超ウィークに反対。理由、大してない。
 人権擁護法案でなにができますか?と申し上げている。現場がなにをできるかを考えるためには、条文を読んでくださいと。』
 (想定への批評は返していない)

 一方、自分のエントリーで、自分はやさしさで説得しようとしたように書いている。
 本当のことがなんだっていい、ただ平和がいいから、他人もそうさせたい、と。

 『> 現場の事例を語らずに、わかった気分になれるのだから。
  (W)法律批判についての、ものの考え方の差だと思います。法律を批判するには、法解釈をして、(条文自体から) どういう事態が想像されるか想定して、それで批判しなきゃ、法律を批判することにはならないと思う。』
 (法律批判という言葉にこだわるのが、ゲームだと思う)

 「(素) ゲームのように不真面目な支配欲。「想定」に対して一言も返さない。否定するなら、はっきりと 「信じない」 と敵対してください。
  起きている事例から眼をそらさせようとしているみたいで、人権カルトへの共感から、法案阻止の名に隠れて他人の目をそらそうとしている、のと全く変わりません。」
 と書くと、以後の書き込みはなし。


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 まあ、詳しくは、前ページのリンク先を見たほうがむしろわかりよさそうだが。
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 この間にわかったこと、気づいた注意などで、今まで書いたものを直しときます。2~3日ほど。


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最終更新日  2005年04月17日 22時22分28秒
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