スクランド日記

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2005年09月10日
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カテゴリ:時事
 
追加は(-5-)行頭に ●印

 最も広い視点が  これ
 
 議論・話題についての共感が  ここ の8/21~ 8/26。
 ここの8月分日記はほとんど今回の選挙の示唆みたいだ。とくに8/6の分はさもありなん。(笑)



 
 ↓以下、よそに書き込んだものに追加・修正して並べておきます。自分の都合。
-1-------------------------------
>民営化で外資に国民の資産が奪われるという大嘘 ????
『郵政法案に買収防衛策
 政府が念頭に置いている防衛策は、・・議決権のない株式に強制転換できる「種類株式」とするよう、会社の定款で定める。経営陣の意向に反して買収を仕掛ける敵対的買収者が一定以上の株式を取得したら、取得済みの株を議決権のない株に転換し、支配を免れる。
 ポイズン・ピル条項は、麻生総務相が外資の買収攻勢にさらされる懸念を繰り返し主張したことに、竹中郵政民営化相が配慮して導入が固まった。』

 官邸の郵政関連法案http://www.kantei.go.jp/jp/singi/yuseimineika2/houan/05index.html
にあるものを見てきたが、ポイズンピル条項がわからなかった。
 pdfに「議決権」で検索をかけたんだが。

 ひょっとして
 郵政民営化法案に対する修正案 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/yuseimineika2/houan/2005/mineika_youkou-s.html
のなかの
「第百三十四条の二 郵便保険会社の定款には、少なくとも株主総会における議決権の行使に関する事項として
内閣府令・総務省令で定める事項を定めなければならない。

 だろうか?

 これは人事によっては十年を待たずにこっそり外せる。内閣府令・総務省令もそうだろう。
 だから、法律に書くべきだという主張は一見こだわり過ぎだが、竹中氏は妥協して法律に書くのも正しいと思う。
 でなければ、内閣府令・総務省令を簡単に変えられない形で決定して出すか、だ。

-1に追加-------------------------------
 この辺の反対姿勢のこだわりは 「頭悪いんじゃないか?」 「反対のための反対」 と取られそうだが、「人権擁護法案」のときの推進派の行動はそこまで疑わねばいけないものだった。(法案がつぶれてネットで語られなくなってからSAPIO誌の記事でそのことがわかった)
 だから今回も、人権擁護法案反対議員は慎重審議を理由に反対票を投じたわけだ。

 それと米外資に売った新生銀行が、瑕疵担保条項を乱用しないという約束があったのに、きちんと対応せずに乱用に従ってしまった。これは小泉政権だ。
 あやふやにしたがるものを信じられないのは当然だ。(竹中氏は他人にはルール変更前のことにも監査をかけるのに。)

 さて泥棒の方法だが、それは明確な泥棒ではなく、「安心して預けたがっている人々さえもリスクに追いたてる。」ということだろう。奥にあるのは 「安全な金融商品」 でなく 「安心感」 なのだけど。
 
-2-------------------------------
>ただ、郵貯を解体する必要はあると思う。お金は流通させてこそ生きるものだ。
 郵貯の無駄使いは財務省のせいです。
 郵貯は有利なところに貸していただけです。
 この有利さには国営というのが関係していますが、これの関係は2004/4小泉政権直前に終わっています。貸付の償還起源だけがしばらく残っているが、それは根拠になりません。
 (制度をつくったのは公共投資で景気を引き上げようとした小渕政権のようで、小泉内閣では批判されているので、誰も言わなかったのだろう(2ちゃんねる以外)。)
 

 金は「金庫代わりになればいい」というのであれば、利子の限りなく少ない政府保証が正しい。
 利子がほしければ、外国に投資し、アメリカのプロに活用させることになる。
 ただ、まだそういうファンド・市場を信じるには早過ぎると思います。
 郵貯の巨大な資産を運用できるようになると、今までのファンド・市場が変わってしまい、技術的にも倫理的にも疑わしくなるのではないかと思います。

 小泉改革支持派の日経でも、今までの民営化・市場化の中身が未熟過ぎるという意見が今日ありましたしね。

 だから、市場化=アメリカ流儀に合わせる、というのが当たり前だと思っていると、未熟な制度の中で自己責任によって実験台になれ、と言われる結果になるのでは。

 まあ、リスクを取って稼ぎたい人はいいんでしょうが。

 なので、僕は「慎重審議派」です。

余談
 なお政府保証がある(=国債)限り、受け皿がなくなることはありえません。
 ただ国債の利子が高いものしか発行できなくなって苦しくなって、赤字の増え方が激しくなって、だから減らさなきゃならなくなるというのはあるでしょうが、それ以上の厳しさで予算の削減は必要なのです。低レベルの目標にしたあげく、国債発行という手を縛り、不安を増やして変動に弱くし、緊急時に不利なハンディをつけるのは賛同しません。

-3-------------------------------
 改革が悪いとかではなく、現時点では嘘に近いことを主張にしています。 
>貸し付けている。そして・・無駄な公共事業を全国でやってきた。

 この問題は済んでいますよ。
 国債は民間銀行も買ってるし癒着的なものでは既にないです。

 中小企業に金が流れるというのも、国債の発行を減らせばそっちへ金を貸して稼ぐことになるので、民営と大差はないです。(細かく考えるとありうるけど誰も詳細を言わない)

 要点は、「公社を時価で売りに出す」ということです。
 そして時価はイメージで変化させられます。

>(2) 郵政職員27万人(国家公務員の1/3)

 独立採算、郵便事業部門だけで2003 2004連続黒字の公社です。
 給料は税金ではありません。
 ただ、縮小均衡ですね今の所。

-4-------------------------------
 私は民営化の方向にはわりと賛成だが、修正が必要だと思ってます。
 嘘八百で相手をたたこうというやり方にうんざりしてます。

 アメリカは郵便事業は国営です。
 さらにこちらをどうぞ、各国の例です。
 http://www.taki-makoto.jp/k-news/yoku01.html

 ドイツが民営化で発展した意見http://www.takakoklein.de/doitsu/doitsu45.htm 
 玄人から見た日本とまるで違うやり方http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/ronza/ronza040608.html
 また、ドイツには離島も起伏に富んだ山間の小村もないでしょう。

 地形の面倒さは日本はアメリカに似てますが・・あれはさらに文盲と多言語の国なので日本以上に信書の信頼が必要だろう。
 そのアメリカも、かつて国営を公社化したのだけど、今実は民間郵便に押されて、民営化して国債郵便を扱えるようにすべきでは、、という議論があるようです。


-5------------------------------

>郵政民営化のことリンク集 
>ブログ記事を散策してみました。興味があったら読んでみて下さい。


ざっとみたところ
 間違いずれ内容も多いリストですね。
 あっちもこっちも嘘と無知が流行る。その責任は・・首相にあるが。

 しかし面白いのもありました。
 評価できるのは、
   経済ってそういうことだったのか謀議
   総理小泉&米国の「民営化」を急いだ訳!!
   増田俊夫の世界
 ですね。どれも眼福です。

   選挙前の「つぶやき」備忘録 2 も簡潔。
 








最終更新日  2005年09月10日 17時00分35秒
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