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2006年07月15日
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カテゴリ:文学的なあれこれ

 今頃言ってもしょうがない話で、こうなってからしかわからなかったことでもある。
 いままで僕はネットの関係にはさめた見方をしている面があり、一方で流される面もある。

 そんな中で、
 正しさ(=より確か)への貢献と思ったり、
 それが当人にとっては、本来の心の表出によって何か前に進むきっかけを得るのを抑える、人生の栓の一つだったりしかねないと思ったり、
 あれこれわかっていながら、けっきょくは自分がのろくて何も進まないままにしていたり、なのだが、、、、

 それらが過ぎてしまうことで思う。それも一つのリアルだったなと。
 基礎のない錯覚の寄せ集めで時を過ごさせかねないあやうさを感じて、それを警戒し続けた時間なのだが、過ぎればリアルな時の変化と感じる分、それはリアルだったのだなと思う。

 何のためにものを書くのか、といえばもともと自分にいろいろあり人によっても様々なわけだが、書いている時間・時空というのは書いている画面上だけではなくリアルに自分を包んでいるものだったなと思う。

 そういったことをわかってうまく活かしていそうな人は生き生きしている・・・まあ、端から見て危なさを感じたりもするが(笑)。

 詳しくあれこれ思えば、
 多方面の・ときには反対の意味のも含めての後悔やら自負やら評価やら、それら全部の解釈全体があてにならないだのとあれこれあるけど、合わせてそれは時間だったのだな、
 と思う。

 こんなこと書くのがいいことに通じるかどうかなどというと、
 再び、‘何かにとっていい効果があったと思えるときは、別のもの (多くはいわゆる本人の何か、とか) が伸びようとする機会を奪っているに過ぎない’ ということになりかねないとも言える。
 ――――などとまあ、それらはみな錯覚ということでいいさ。それ以上にできる実力をもてなかった自分のせいだから自分が考えられる範囲を超えているのだから。

 それもまた、今の時間のうごめきの中。

 
 時間の中身がなんであれ、時間というもの自体が存在であると・・・などと勢いでのたまうのはやばいので止めとくけど。


――――――――――――――――――――――――――――――
 しかし、時の破局的変化が、制約をこわすことで活力の元になるなんて人も、いるだろうな。無自覚にもそういう素質の人が。










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最終更新日  2006年07月15日 14時31分43秒
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