冬滑夏就

さて、今日は前回の続きの話を致しましょう。
前回の話を見ていない方は2006/07/11の記事からどうぞ。
道具の自慢だけどな！まさに(ry
いや、読まなくて良いです。ホントごめんなさい。orz

で、問題のブツなのですが…
名前：ナットホルダー？(名前はまだ無い)
用途：指先の入らない場所にあるボルトにナットを噛ませる
値段：不明
入手先：親父
素材：竹、樹脂
主にリヤボード取り付け時に活躍する。

以前はピンセットとかラジオペンチとか使ってナットを挟んで回して噛ませていたのだが
それを脇で見ていたうちのDIY好きの親父様が「それじゃやりにくいだろ？」
とか言い出したと思ったら、おもむろに懐からコレを出した。

・・・

私：何、その汚いの。

父：失礼な。便利だぞこれ。

んで、何なのそれ？

パイプの先にナットをつけて回せる。

ふーん。どれどれ

謎の物体を受け取り、言われたとおりパイプの先端にナットをつけてみる。

おー。ぴったりじゃん。

※実際はワッシャーの手前まで入ります。
ナットの大きさよりパイプの内径が少し小さい方がいいんだ。
それに硬いパイプだとナットは入らないから少し柔らかいパイプにした。

へぇ～。確かに硬すぎず柔らかすぎずほどよい硬さだな～
持ち手の竹はともかく、パイプはどっかで買ったのか？

いや、それシャンプーのアレだぞ。

シャンプーのアレ…シャンプーのアレ…？



・・・




アレのことか――――!!!Σ(￣□￣；)

…シャンプーすら(再)利用するとは…どこまで貧乏性なのだ父よ。

だってもったいないじゃん。

出たよ…もったいないお化けが。
それのせいで車庫には使い道不明の物品が溢れかえっているのですよ。

使うとこんな感じ↓

見栄えはよろしくないけど便利。
ボルトの先端にまっすぐ当てて回すだけ。
パイプががっちりナットを掴んでいるからピンセットやラジオペンチみたいに回すときとかに取りこぼす心配もない。
回りが硬くなったら抜いてレンチで締める。

ふと思った。

使ってくうちに先が広がってナット固定できなくなったらどうするのさ。

パイプの先を切れ。

なるほど。
で、切る先が無くなったら次のシャンプーを犠牲にしろという訳か。