クリスマスのお菓子テーブル
フィンランドに住むハンナさんの家ではクリスマスが近づくと、家で焼いたジンジャークッキー(ピパルカック)を中心に沢山のお菓子を並べた特別なテーブルを作ってそこで昼、夜と楽しい時間を過ごすそうです。そんな事を聞きながらこの場にいたのですが、その時、ふと、昔の楽しかった思い出が。。。年末になると母親から3千円渡され「大晦日に炬燵に入ってテレビを見ながら食べるお菓子を買ってきて。」といわれ、とっても興奮しながら弟と2人でお菓子屋さんに行って、いつもは買えない量のお菓子を好き勝手選んでバンバン買う。結構、お婆ちゃんはコレがいいとか家族の好みも考えながら。そして、そのお菓子を炬燵にドーンと出して家族で楽しく年越しをしてたんですよね。それが本当に楽しみだった。なんか、このお菓子テーブルはそんなようなもんなんだろうなぁ。普段は好き放題に食べられない物があるシーズンだけ食べ放題になって凄いテレビ番組もやってて家族でお休みを楽しく過ごす。そういう普段とは違う何かが大きな楽しみになるんでしょう。世界中どこでも楽しみの味は結構、一緒なのかもしれないですね。あっ。今年のクリスマスシーズンはジンジャークッキー焼いてみません?美味しいですよ。ついでに大晦日も盛り上げる方向で。ハンナさんのコラムジンジャークッキーの作り方http://www.scope.ne.jp/hannan_pj/0002/