黒米おはぎ
仕事で、いつきのみや歴史体験館に出かけたんです。 休憩所のところに人だかりができてたので、近づいてみました。 黒米(古代米)を使った「おはぎ」の試食会のようなのをしてました。 「古代米」「赤米」「黒米」の説明を聞いてたら、「どうぞっ!」って「黒米おはぎ」をいただいちゃいました。 黒米は、食べ慣れないちょっと不思議な(これが古代の香り?)お味! あんこは黒糖あんこで、辛党の私にも、嫌みの無い後に残らない上品な甘さ! お話では、「伊勢神宮」と「斎宮」のご縁でいただいた黒米のタネを蒔き、斎宮の地で収穫できるようになったんだそうです。 斎宮、斎王そしてお伊勢さんに思いを巡らせて欲しいと、「くろまい倶楽部」という地元の有志の方がボランティア的に「黒米おはぎ」などを作り続けているんだそうです。 主にイベント時や特別な時にしか口にすることが出来ない、貴重な逸品を運良く試食させていただいたのでした。 んで、連夜の一句っ! 「黒米に かけた想いは いにしえの 斎王の夢 王朝ロマン」