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文房四宝

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2007年12月の記事

全28件 (28件中 1-28件目)

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ミャンマー人の友人からお歳暮！

　昨日のこと。　夕方、ミャンマー人の友人から携帯（電話）が入りました。　「Hello! Mr.scorpion. 今、時間有りますか？ちょっと来て下さい。」って。　何か不都合でも有ったのかと思い、大掃除中だったんですが出かけたんです。　彼らのアパートに付くと、ちょっと出かけたメンバーを除いて７人のメンバーが待っていてくれました。　まだたどたどしい日本語で「scorpion さん、私たち来日してから１０ヶ月、いつも親切にしてくれてありがとうございます。」って、コートとお菓子をプレゼントしてくれました。　物価がおよそ１０倍も違う日本で、彼らにすれば随分高価なプレゼント！　お歳暮？　暑がりで、いつも袖無しのシャツや上着を着ている私を、憐れんでくれたのでしょうか？　急激に冷え込んできた年末年始。　早速、このコートを来て年越しに出かけたいと思います。　行ってきますっ！

2007.12.31

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注連縄（笑門）

　今日はもう３０日。　今年もあと一日を残すのみ。　んで、「一夜飾り」はいけないと言われて、毎年今日が「注連縄」を飾り付けする日なんです。　聞くところによると、「注連縄」の一つで、玄関に飾る「笑門」を一年中飾っておくのは、全国的にも珍しいとのこと。　この辺では、当たり前の風習だと思ってて、一年中飾っておき、今日新しいのと入れ替えました。　　（画像は、一年間の役目を終えて外される直前の「笑門」）　決して、外すのが邪魔くさいんじゃないんです。　網に入ってるミカン、当然腐ってるんだと思いますが、黒くなってたものの、形はそのまま残ってました。　これで気持ちよくお正月を迎えることができます。　新しい「笑門」、また一年間ずっとお世話になります。

2007.12.30

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門松

　二人の孫（４歳と３歳の女の子）を伴って、痴呆症で特別養護老人ホーム・明和苑にお世話になっている母親を尋ねました。　玄関に、一対の立派な門松が飾られていました。　貧乏性なので、先ず「幾らくらいするんやろ？」って浮かんじゃいました。　門松見たとたんに、何やら正月気分が盛り上がってきました。　思えばもう２９日、今年も残すところあと２日となりにけりっ！　んで、一句っ！　「いのししが猪突猛進走り去りねずみ顔出す門松のかげ」

2007.12.29

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『広辞苑第六版』発売間近！

　前回の書店巡りの時の出来事！　レジに並んでいたら、その横に「広辞苑第六版発売間近コーナー」が！　全国一斉１月１１日発売とのこと。　先月金沢で仕入れたＰＲ冊子とは異なる冊子（第二版？）が、置かれてました。　もち私、既に『広辞苑』は「第二版補訂版」と「第五版」を持ってるので、今回はパスの予定なんですが、何故か気がかり！　「第六版」用のＰＲ冊子、パンフは、全てチェックしてます。　んで、今回の冊子「第二版」（？）も頂いて来ました。　それによると、『第一版』が１９５５年５月、『第二版』が１９６９年５月、『第二版補訂版』が１９７６年１２月、『第三版』が１９８３年１２月、『第四版』が１９９１年１１月、『第五版』が１９９８年１１月の刊行だそうです。　「うざい」「逆切れ」「認知症」等、新しく収録された約１万語の中から代表的な言葉の紹介も掲載されてました。　早速、自らの書き込みにより成長し続ける我が『第二版補訂版』にも、その中から厳選して幾つかを追記したいと思います。　私の辞典癖（？）を知ってる子どもたち、「お父さん、多分買うんと違う？」なんてヒソヒソ話をしてます。　今回は、パスです！（パス宣言）

2007.12.28

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中国箸

　先日中国に出かけた折の、自分用のお土産の一つ。　中国箸っ！　既に中国箸は２膳持っていて、交互に毎食愛用してるんです。　今回、街の雑貨店で見てしまった、如何にもって感じの中国箸！　頑張ってる（？）自分へのお土産として、買ってしまいました。　帰国後早速、毎食愛用してるんですが、頭に金（？）メッキの飾りが付いてるところが極めて中国的。　　　　　　　先が細くなってないので、魚の食べ辛さは格別っ！麺が切れないっ！ジャガイモを突っつけないっ！　家族は、嘲笑の眼差しっ！　しかししかし、その醸し出す中国的な雰囲気が、和食だろうが洋食だろうが中華だろうが、美味しい料理をさらに美味しくさせるんです。　中国・景徳鎮製のご飯茶碗、取り皿、小皿と組み合わせれば、粗飯だってもう満漢全席っ！

2007.12.27

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『古代天皇はなぜ殺されたのか』（角川文庫）

　休日恒例の書店巡り。　週刊や月刊の雑誌等、購入することはそう多くないんですが、それらの立ち読み（パラパラめくり？）は、ホットな情報源として書店巡り時には欠かせません。　一番滞留するのは、低価格な新書・文庫コーナー。　んで今回、新刊平積みコーナーで見つけてしまった『古代天皇はなぜ殺されたのか』（八木荘司著角川文庫）。　「殺された」なんて刺激的な表現なんですが、「非実在として消された」という意味のようです。　その中には、神武天皇も含まれています。　著者が言いたいのは、文献や考古学的研究の結果、実在が否定され「抹消」された天皇がたくさんいるが、非実在としてしまうのには無理があるのではないか。　付加された物語の虚偽性は、その物語の非実在の根拠にはなっても、その人（天皇）そのものの非実在の根拠とするのは短絡的だ。　いや、非実在とされた天皇も、実在はしていたのではないか。　と、まあこんな感じで、ちょっと展開が荒くたいと思いますが、歴史小説と思って読み進めば結構面白く読めそうです。　ちなみに、実際に（史実として）殺害された天皇は、仁徳天皇の孫の安康天皇と蘇我氏全盛時代・聖徳太子登場前夜の崇峻天皇の２人だけだそうです。

2007.12.26

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クリスマス・ケーキ

　昨夜のこと。　長男夫婦による夕食＆クリスマスパーティーへのご招待をいただき、ケーキを買って出かけました。　３歳の孫が、牛乳・卵アレルギーが有り、何かと気を遣うんです。　昨今のことですから、何処のお店もアレルギー対応のサービスもしてくれますが、既製品等を買う場合はホント気を遣います。　んで、今回のクリスマスケーキ。　ジャ○コでは、牛乳・卵・小麦等を一切使わないクリスマス・ケーキ注文賜りますって事だったので、チャレンジして買ったんです。　ひょっとしたら、あまり美味しくないんじゃないって感じで！　ところが、充分甘くて孫たち大喜びっ！　大人には適度な甘さで、超（？）合格っ！　ちょっと割高の小さなケーキだったんですが、８等分に切り分けたのを３世代６人で、美味しく頂きました。　ケーキを食べ終わった頃に、ドアの外にサンタさんのプレゼントが見つかりました。

2007.12.25

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クリスマス・イヴ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（画像は、クリスマス・ツリーで飾られたマカオ・セナド広場）　今日はクリスマス・イヴ！　孫達にサンタクロースが来る日です。　富山に嫁いだ娘の里帰りも終わり、お昼前に北陸富山に帰っていきました。　結婚後、二人揃っての初めての里帰りのため、近所周りや披露宴や何やらで、私らも少々お疲れ気味っ！　それを察した息子夫婦が、夕食に招待してくれました。　これから出かけて、皆でサンタクロースが来てくれるのを待つんです。　（まあ、これはこれで疲れる話なんですが･･･！）

2007.12.24

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娘の里帰り

　富山に嫁いだ次女が里帰りしました。　先月初旬に金沢で結婚式を挙げたんですが、遠いためこちらの親戚には沢山は行ってもらえなかったんです。　今回の新婚夫婦揃っての里帰りの機会に、こちら側での簡単な披露の宴を持ちました。　そういう寿な場には縁の薄い私ら、友人の紹介で松阪の「こうらく」さんにお願いしました。　売り文句は「老舗の料亭が演出するスタイリッシュモダン」ってありました。　年輩の参加者の話では、天ぷら屋さんだっとのことです。　店はコンクリート造りで洋風（モダン？）、披露の宴にも相応しい上品なお店でした。　お料理も大変美味しかったです。　「売り文句」、納得です。

2007.12.23

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「福」湯飲み（中国土産）

　マカオではカジノ組を放っておいて、３時間ほど街並みを散策しました。　ホテルを出てマカオタワーを左に見ながら、カジノで有名なリスボア～新しくできたグランドリスボア～セナド広場まで歩きました。　ちょうど日曜日で、沢山の観光客や若い人たちが広場を埋めていました。　場違いなオジサン達は、セナド広場を避けるように裏通りの屋台・テント街を散策。　　　　　　　　　　小さな雑貨店で見つけた「福」湯飲み、真っ赤な（多分）プラスチック製で、金箔（？）で「福」の文字と「龍」の絵が！　中国かぶれ（？）の私にピッタリっ！　とりあえず自分用のお土産に、ってことで３個買いました。　帰国後、想定内でしたが「こんなのどうするのっ！」ですって。　これだから素人は付き合いにくいんですよっ！

2007.12.22

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マカオへ

　中国も３日目。　９時半にホテルのチェックアウトを済ませ、空いているフェリーでマカオへ！　少し曇っていて、半袖の夏スタイル（私だけっ！）だとちょっと涼しい感じ。　フェリーの中から、近づくマカオと遠ざかる珠海の街が、少し霞んで見えました。　旅愁を感じるシーン。（？）　　　まだチェックインできないマカオのホテルに荷物を預けて、御一行様はホテル近くのカジノへ！　カジノ好きじゃない私、一人でカジノ周辺を散策っ！　したら、中国人の観光客が沢山来ている公園がありました。　言ってみると、マカオが中国に返還されたのを記念する公園。　りっぱな塔が立っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　中国人の一行に写真を撮ってくれと頼まれ、愛想良く対応！　お礼にと、私（半袖姿の勇姿！）も撮ってくれました。　近づいて見れば、１９９９年１２月２０日にポルトガルから返還されたことを記念する文字が刻まれていました。　まだ８年経っただけっ！　　カジノ建設ラッシュで沸くマカオ。　是非はともかく、日本には感じられない（中国の、アジアの）勢いを感じました。　（その勢いのウラには･･･！？）

2007.12.21

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北京ダックと食用蛙

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（北京ダックを捌く小姐）　中国・珠海市２日目の夕食のこと。　いつもお世話いただく中国人の方と珠海市に住んでいる日本人の友人も一緒に、今回のメンバーで夕食を取ることになったんです。　中国人の人のお薦めで、豪華なホテルに中ある北京料理の店に行きました。　メニュー見ても分からないし、料理の注文はもうお任せです。　早速北京ダックが出てきました。カリッと焼かれた皮の部分を、野菜と一緒にギョーザの皮みたいなのに巻いて食べるんですが、皮だけの方が香ばしくて美味しいのに、って何時も思います。　　　　　　　　　　　　　（カエルの料理）　　ちょっと変わった味の一品が有ったので、食べてから「これ何っ？」って聞いたんです。　「あっ、それ？　カエルっ！」　皆突然「ウエーッ！」って感じで「先に言ってよっ！」　「先に言ったら、折角のおいしいカエルを食べないでしょう？」ですって。　確かによく見れば、カエルの足の形をした骨付き肉でした。　人生初のカエル体験でした！

2007.12.20

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雲南麺（中国）

　中国２日目のこと。　マカオ・珠海国境（？）にある地下街を２時間ほども散策した跡の昼食。　ホテル近くにまでブラブラと戻って来て、以前にも入ったことのある雲南料理の店に入りました。　お腹空いてたんですが、皆さんお疲れで油っ濃いものは避けたいとのこと。　んで、さっぱりしたラーメンってことで話がまとまったんです。　が、メニュー見てもよく判別できない。　んで、メニューの写真見てそれらしいラーメン（米麺）を注文。　出てきたのが画像のラーメン（米麺）。　（具の違いで何種類か有りました。）　熱々のスープに、米の麺と１０個くらいの小皿にチョビットずつ入れられた具を放り込んで食べるモノ。　香菜など、あまり好きでない具は入れなくて済むので、これはこれで面倒くさいけど好都合！　皆で、アジアンな味を思い思いに論評しながら食したんです。　壁には食べているラーメンの説明書きのようなモノが掛かってました。　それによれば「過橋（華僑？）米繊」（華僑ラーメン？）って書いてありました。　「過橋（華僑）に出た夫を待つ妻は、家族を養うためによく働き、貧しいため簡単な米の麺（ラーメン）を食べて飢えをしのぎ栄養を採っていた･･･」（scorpion訳）って！　皆さんに説明し、味わって食べたのでした。　解釈が正しかったかどうかはわかりませんが、漢字見て誰もが大体そう思ったみたいでした。　ご馳走様でした。　味は、まあ、ちょっと微妙･･･？

2007.12.19

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珠海市国境地下街

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（マカオを越えて来た位置から見た地下街）　マカオから珠海市へ国境（？）を越えた所が大きな地下街になっていて、如何にも中国的な（？）あらゆるモノが売られています。　見て回るだけでも楽しい広場です。（私にとってっ！）　中国に渡った２日目、中国珠海市に住んでいる日本人の友人の案内で、その地下街に出かけました。　私は２回ほど散策した（？）ことが有るんですが、同行者の中に今回が初めてのメンバーもいて、２時間にも及ぶ散策。　友人の案内なので、メインストリートだけではなく、値段もウンとこなれた裏通りや横通り（？）も見て回ったんです。　お土産も少し買いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（地下商店街の一角）　年齢を顧みず歩き回ったので、皆さん足腰に痛みが･･･。　んで、近くにあった飲茶店で小休止っ！　私、（星型の）看板に出てたサトウキビのジュースを注文しました。　昔懐かしい（何歳なの？）サトウキビの自然の甘さかと思いきや、シロップでやたら甘くて変な感じのサトウキビ・ジュースでした。　毎日何万人もの人々が行き交うマカオ・珠海市国境（？）。　地下街を散歩するだけでも、そのエネルギーを充分に感じられます。

2007.12.18

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中国　珠海マカオ

（珠海のホテルから）昨日、セントレアから香港経由でマカオに入りました。着いたのが夕方だったので、ちょっとだけ観光して珠海にはいりました。大変蒸し暑いです。マカオは、最近カジノが随分増えて、もうカジノだらけって感じ！老舗のリスボアさんも、大変苦戦しているそうです。何か、アジアの勢い（？）を感じます。

2007.12.15

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中国珠海・マカオの旅

　先月末に突然お誘いがかかったんです。　中国は、マカオ・珠海の旅！　来年の２月くらいに予定はしてたんですが、別の知人からの突然のお誘いで、自分の予定を早めた感じ？　当初の計画では、目的は３っ。　一つ目は、経済特区の視察。　工場の進出ではなく、東南アジアの物資を経済特区である珠海にタンカーで運び込み、備蓄することが可能かどうなのか？コスト的にどうなのか？等を下調査すること。　二つ目は、ミャンマーにも下準備始めてるんですが、住宅事情、適度な仕事等、将来の短期移住の可能性をチェックすること！　三つ目は、既に８ヶ月になる中国語のお勉強の現地実習。　んで、画像の１００均で買った２冊を持参しますっ！　小さくて取り回しが良さそうだし、少し書き込みして持って行きます。　任せて下さいっ！８ヶ月もやったので、挨拶だけじゃなく、もう少ししゃべることができるようになりました。　「我不会説漢語。」（私、中国語が分かりません。）って、中国語で言えます。　問題は、漢字７文字くらいまででないと、聞き取りが上手くできないんです。　んで、明日早朝出発なんです。　行ってきますっ！

2007.12.13

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「レッド・ツェッペリン」復活コンサート

　今日の朝日新聞朝刊の小さな記事。　あのハードロックバンド「レッド・ツェッペリン」の１日だけの復活コンサートが、１９年ぶりにロンドンで開催されたとのニュース。　記事によれば１９６８年に結成された「レッド・ツェッペリン」も、あんときゃ若かったけど、ジミー・ページ氏が６３歳、ロバート・プラント氏が５９歳になってるとのこと。　二人の他、事故でなくなったドラムのジョン・ボーナム氏の息子がドラムを勤めたとのこと。　髪ももっと多かったあの頃の私、エレキギターかき鳴らして基本的にロック好きだったんです。（今、演歌歌ってますけど･･･！）　そんな私でも、あの頃の自称ハードロックの連中は、雑音に近い音を増幅して大音量で流してるだけ、って思ってたんです。　んが、「レッド・ツェッペリン」は違ってました。（って、今でも思ってるんですけど！）　彼らのサウンド、詩には、当時の社会（？）に積極的に関わろうとするモノが感じられたんです。（あの頃は！）　当時のレコード持ってるんですが、さすがに「ディープ・パープル」は聞けても、「レッド・ツェッペリン」はしんどいモノがあります。　歳かなあ？

2007.12.12

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本居宣長邸跡地（松阪）

　昨日のこと、仕事で松阪に出かけました。　少し早く着いてしまったので、暖かい日だったし市役所付近を散策しました。　したら、市役所少し北側の通り、なにやら歴史を感じる古風な家並みが！　んで足を踏み入れてみると、古風な家並みの中程に「本居宣長旧宅跡」が現れました。　国特別史跡なんだそうです。　旧宅そのものは、史跡保存のため松阪城跡の現在地に移築され、ここには息子の春庭が住んだ家（画像左寄り）と土蔵（画像右より）が残ってるとか。　１８世紀に生きた本居宣長は、松尾芭蕉と伴に三重のビッグスリーの一人！（３人目は諸説あり？野口みずき？）　平日で人の居ない旧宅跡に一人たたずめば、日溜まりから江戸の香りが立ちこめてるような･･･。

2007.12.11

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年賀状の準備

　２００７年が終わりを迎えようとしています。　この休日書店巡りをしていたら、どの書店も（２軒回っただけですが！）入り口近くのゴールデンポイントに、干支やイラスト等のソフト付き年賀状関係の本が山積みっ！　私、このところ年賀状作成は「一太郎」グループの「楽々はがき」を使ってるんです。　んが、安い方のベーシックなモノを買ったので、イラストや文字や干支等も、一応揃ってるって感じで、あまり選択の余地はないんです。　んで、年末に発売される年賀状関連本を買って来たりするんです。　今年は、結局コンビニで見つけた「１０分でできる年賀状」（５００円）を買いました。　元来、正月明けじきに会う人には年賀状出さない主義だし、メールで新年のご挨拶をするケースが増えてきて、今年準備した年賀状は余裕見てもたった５０枚。（多分余ることに･･･！）　もち、必ず２～３行の心を込めた（？）コメントを、愛用の万年筆でしたためます。　今日の一句っ！　「年賀状紅白を見て書き上げる毎年のクセ今年は治そ」　早く出さなきゃいけませんっ！

2007.12.10

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「Lapita」限定ミニ万年筆

　昨日手に入れた「Lapita」限定ミニ万年筆第３作「ALWAYS」。　そのおかげで、今日の気分はもう万年筆（？）。　んで、第２作の「赤と黒」引っ張り出してきました。　あの時は、いい歳こいて燃えに燃えて（？）兄弟ペン「黒と赤」と「赤と黒特製ペンケース」もゲットしたのでした。　キャップが黒の「赤と黒」にはペリカンのブルーブラック（カートリッジ）を、キャップが赤の「黒と赤」にはモンブランのボルドー（カートリッジ）を装填し、「特製ペンケース」に入れて大事に使ってるんです。　鉄ペンの堅さを少し気にしながらも、気楽に使える使い回しの良さとお洒落度で、結構使ってるんです。　今度の「ALWAYS」は「赤と黒」兄弟（姉妹？）に比べて、若干小ぶりっ！　インクはブラックではなく、ペリカンのロイヤルブルーを差し込むつもりだったんです。　早く書いてみたくて、家に戻るとすぐ各種インク保存箱（机の引き出し）からペリカンのカートリッジのケースを出し、即装填っ！　インクが馴染んで、ペン先に降りてくるのが待てず、少しカートリッジを絞る！　早速心落ち着け、ロディアのNO.11にいサラサラサラっ！　れれっ、慌てていたのか、ロディアに描かれたのはブルーブラック色だったのです。　ソフトな色合いの「ALWAYS」には、ブルーブラックよりもロイヤルブルーの方が似合うような気がします。

2007.12.09

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「ラピタ」限定ミニ万年筆（第３作）

　休日恒例の書店流し、今日は２店。　んで、見てしまったんです、月刊雑誌『Lapita』の今月号。　先ず第一特集の「システム手帳はデザイン力で選ぶ」のフレーズに目が行ったんです。　したら付録付き雑誌によくあるヒモ縛り積み状態。　表紙右上には、オレンジ色の万年筆の写真が！　「んっ、これはもしかしたらっ！」ってよく見れば、恒例（？）のLapita特製ミニ万年筆が付録じゃありませんかっ！　もう何も考えること無しっ！　速攻ゲット！　９８０円！　2005年の「檸檬」、2006年の「赤と黒」に続く第３作とのこと。　名付けて「ALWAYS」。　早速、同じショッピングセンターの喫茶店に駆け込み、Lapita特製ミニ万年筆「ALWAYS」を手に取り、出来具合をチェック。　カラーは、本体のちょっと薄目のロディア色（？）とキャップトップの真っ青な空の色。　前２作に比べて、ちょっと物語性が弱いような気がするんですが･･･。　しばらくは、これで行きますっ！　そう言えば、前作のミニ万年筆「赤と黒」、追加購入した「黒と赤」、どうしたんでしたっけ？

2007.12.08

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空芯菜

　「空芯菜」、熱帯性の野菜なんだそうで、芯が空洞になっているんです。　長い人生をやってきて、知りませんでした。　中華圏や東南アジアでよく食されるとのことです。　さっと茹でておひたしでも良し、炒め物にしても良し、スープの具に良しと、何でも来いっ！　ミャンマー人の友人から教わったんです。　某ＨＰによれば、日本での名前は未確立で、「アサガオナ」「空芯菜」などと呼ばれてるとか！　スーパーでも見かけることはほとんどありません。　友人の家で、ミャンマー人の友人のためにってことで、夏の間畑に「空芯菜」を育ててくれてたんです。　まだ暑さの残る頃、その「空芯菜」の収穫に出かけるって聞いたので、ご一緒させていただきました。　手でポキッポキッって折って収穫してました。　見せてもらったら、本当に茎の部分（芯）が空洞になっていました。　んで「空芯菜」かっ！って妙に納得したんです。　しばらく後、彼らのアパートを訪ねた際に、その「空芯菜」を使ったニンニク炒めを食べさせていただきました。　芯が空洞なんで、見た目よりはお腹には溜まらない感じでした。　どっちかっちゅうと、塩とニンニクと油のこってり味が･･･。　結構いけました！　ご馳走様でした！

2007.12.07

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コクヨの「カドケシ」（消しゴム）

　無くてはならない文房具の一つ、消しゴム。　パソコンで仕事するようになってから、昔ほど使わなくなりました。　「消しゴム」って言葉を耳にすることも少なくなったのでは･･･。（？）　今はゴムじゃないから、「消しプラ」（？）、「イレーサー」（？）。　もち、「知の道具」＝文房具への拘りで自称プチ文具オタクの私、消しゴムだって幾つか取り揃え（？）てるんです。　先月名古屋に出かけた時に、地下にある三省堂書店に入ってる文具店で見つけた逸品、コクヨの「カドケシ」。　カドがいっぱい有って、何時までも細かいところまで消すことができる消しゴムなんです。　逸品であることは噂には聞いてたんですが、田舎では見つけられなかったんです。　まっ、同じパターンの類似消しゴムが既に１００均に売っていて、とっくに買ってきてあるんですが！　んで、一句っ！いえ、カドケシ二句！　「何時までもカドがいっぱいカドケシで消してやりたい苦い思い出」　「あなたなら何を消すのかカドケシで嫌な思い出過去の失敗」

2007.12.06

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「般若心経」

　全然信心深さに欠ける私なんですが、宗教の持つ歴史というか、文化というか、思想というか、そういうことには少なからず興味は有るんです。　昔、学校で習いました。　現存する日本の大衆仏教の多くが、鎌倉時代に始まる「浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、時宗、曹洞宗、臨済宗」を祖としている、等々。　学生時代のこと、研究会の合宿で、滋賀県余呉湖畔にある曹洞宗のお寺に世話になったんです。　遠くなった記憶では、１０日あるいは２週間程お世話になったように記憶してます。　貧乏学生相手ですから、納める費用はうんと少なかったと思いますが、毎朝和尚さんと一緒に「般若心経」を唱えるのが義務だったんです。　１０日ほども毎日読経していると、暗記できたし、その意味するところも何となく理解できたんです。（の、つもりなんですけど。）　んで、家の宗派は異なるんですが、その後しばらくは教本見ずに唱えられたし、そのことが妙に自慢でもあったんです。　最近、仕事の関係で画像のような（横２０センチ×縦１５センチくらい）「般若心経」パネルをいただきました。　昔を、若かりし頃を思い出しながら読んでみたりしてます。（内緒でっ！）　「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄舎利子･･･」って！

2007.12.05

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冬の星座オリオン

　１０時頃東の空を眺めれば、冬の星座オリオンが輝いてます。　オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンで構成される「冬の大三角」も揃い踏み！　オリオンの左寄り（南寄り）には、赤く大きく輝く火星を抱いたふたご座が！　この辺りは、一等星カペラを擁するぎょしゃ座やアルデバラン擁するおうし座等々、夜空で最もにぎやかな所。　冬の澄み切った日には、一人夜空を眺めれば、すさんだ心（？）も洗われます。　　　（東の空に見えるオリオン座の形）　空気が綺麗で、灯りの少ない場所（田舎？）で眺めれば、もう最高っ！　こんな日には、一句っ！　「果てぬ夢星を眺めて想いせば改めて知る人のはかなさ」

2007.12.04

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「ムンク展」

　今朝の産経新聞の特集記事に「ムンク展」が！　絵心が有るようで実はあまり無い私、絵と言えば学校で習ったゴッホ、ピカソ、ムンク、葛飾北斎、喜多川歌麿･･･のレヴェル！　それらの中では、お気に入りベスト・スリーが、ムンク・ピカソ・シャガールなんです。　その「ムンク展」が10月6日（土）から来年1月6日（日）まで東京の国立西洋美術館で開催されているとのこと。　ムンクと言えば、何と言っても『叫び』！　ムンクの生きた時代と今の時代状況は異なるものの、「不安」や、不安から来る「魂の叫び」の意味するところに共通項を感じてしまうのは、（あまり「不安」の多くない）私だけではないはずっ！　ムンクの作品の多くに、弱い存在としての人間、クッキリ輪郭の描けない自分自身、自らの意志から遠く離れたところで動いていく時代、優しさ・仲間への希求･･･みたいなのを感じてるのは、弱い人間だから？（じゃないはず！）　近かったら、是が非でも出向きたいところ。　まっ、数年前盗難にあって修復作業中の『叫び』と『マドンナ』が展示されないってことのようなので、揃った時に行くことにします。

2007.12.03

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カニづくし！秋満喫！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カニすき開始っ！）　昨夜は、大紀町錦「みのりや」さんにてカニづくし忘年会！　しばらくカニ、見たくありませんっ！　カニすき＋焼きガニのカニ・フルコース、茶碗蒸しや酢の物等もカニ。　運転手兼世話係兼宴会盛り上げ役で、一人だけ飛び抜けて（？）若い私、最初から狙ってたんです。　平均年齢６８歳のお元気倶楽部（？）ツァー、そんなに食べられませんっ！　ハイッ、私ほぼ２人前頂戴いたしました。　もち、消化薬持参っ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（紅葉が美しい大紀町・頭之宮四方神社）　明けて今日、暖かくて良く晴れてたので、散策しながらゆっくり帰ることになりました。　紀北町の道の駅「まんぼう」、大紀町の「頭之宮四方神社」、「山海の郷」、大台町の道の駅「奥伊勢おおだい」に立ち寄り、伊勢に戻って昼食後に解散したんです。　国道４２号線の山々が、自然の紅葉で（？）本当に奇麗でした。　秋、満喫っ！　ここで、本日の一句っ！　「カニ喰えば潮の香りに酔いしれて鐘は鳴らねどカラオケ響く」

2007.12.02

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忘年会

今夜も帰れそうにありません。（そのため携帯から！）今年最初の忘年会で、お泊まりです。大紀町錦の、知る人ぞ知る（知らない人は知らない）カニで有名な「みのりや」さんに来ています。男５人女６人計１１人のメンバー、圧倒的に若い（？）私を入れても、平均年齢６８歳くらいの、まるでヘルパーさんに連れてこられた老人会状態！家内「もうちょっと若い友達作っておかないと、順番にいなくなる（？）にっ！」私「社会福祉ですっ！ボランティアですっ！」メンバー「若いのにscorpion、一番先に逝ってしまって気の毒に！って言ってやる！」毎年こんなことを言いながら、もう２０年！きっと来年も、んな調子？

2007.12.01

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