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2007.01.10
カテゴリ：中国
 中国唐代に生きた三蔵法師（玄奘）。「西遊記」のモデルになったとも言われる、中国史上でもかなりメジャーな人物。 今朝の朝日新聞に「三蔵法師の骨どこに」「旧日本軍、南京で発掘説に異論」の見出し、小見出しが！ これまでの「定説」では、「南京の頭骨」が三蔵法師（玄奘）の遺骨。 日本（埼玉の慈恩寺、奈良の薬師寺）にも分骨されているそうな。 （知りませんでした！） 唐末の黄巣の乱（875～884年）の混乱の中、もともと遺骨が納められていた長安（西安）の興教寺から南京に運んだとのこと。 「異説」では、黄巣の乱の際に興教寺が荒らされた記録は一切無く、今も遺骨は興教寺に全身のまま残ってるとしている。 何せもう千年以上昔の話、真偽のほどはさておき、埼玉の慈恩寺さん、奈良の薬師寺さんなんかはドキドキもの？（猛反対？） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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