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カテゴリ:中国
![]() 他界したのが7月だったので、ちょうど命月。(?) お花を買って持って行き、少し草取りもして、飾ってきました。 少し風は有りましたが暑い日が続いてたし、たっぷりお水をかけて、少し磨いてきました。 こだわりの一文字、中国は東晋時代の書聖・王羲之の筆になる「和」の文字。 オヤジが他界した際に造った墓なのですが、墓石屋さん世間知らずの私を心配して、「**家」刻印や「家紋」はどうします?、とか、一般的な墓の形は・・・等々アドバイスをいただきました。 (将来変わることだって有り得る)「家」の名前や(日常使わない)「家紋」にこだわりのない私、ここんとこは初代入墓者(?)であるオヤジの性格を最も表現してる一文字「和」と、建立者の私のこだわりとをミックスして完成したのでした。 初代入墓者(?)及び建立者に与えられた権利みたいなモノで、この親子二人が生きた証としての墓づくり(?)だったんです。 「その道」(?)からは、「世間知らず」って事なのかも知れませんが、私の知る限り、超越者であるお釈迦様や神様は、我々一般衆生の些細な行いなんかとっくにお見通しで、お許し下さるはずっ! んで、またまた恒例の一句っ! 「墓石に 思い込めたる 和の文字は 父の性格 私の思い」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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