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テーマ:本日の1冊(3708)
カテゴリ:中国
![]() ってことで、フリータイムの過ごし方の中でも一番お気に入りの書店巡り。 んで、見つけてしまったのがこれ『皇帝たちの中国史』。 多分、ラジオ講座の教科書(?)。 秦・漢・魏晋南北朝・隋・唐・五代・宋・金・元・明・清の歴代王朝の中から、特別(?)に選ばれた皇帝12名が登場。 週1回のラジオ講座なので、10月~12月の3ヶ月間で13回のシリーズ。 第1回はプロローグ、「何故に中国の長い歴史を通観するにあたって、『皇帝たちの中国史』であるのか。」が最初の一行。 「正史」に記された事項より、記録から漏れた事項の方が圧倒的に多く、しかも編纂した王朝による曲筆舞文が避けられない。 それ故に、「正史」は正しい歴史を意味しているわけではない。 等々のプロローグを経て、いよいよ12名の登場。 1番バッターは「黄帝」ではなく、「皇帝」チームなのだから秦の始皇帝なのです。 2番高祖劉邦、3番劉徹(武帝)、晴れの(?)4番バッターは魏の曹操、5番は太宗李世民・・・。 ちなみに他のメンバー7人は、則天武后、玄宗李隆基、宋の徽宗、元のクビライ、明の万暦帝、清の乾隆帝、宣統帝溥儀。 お馴染みのメジャーどころがズラリッ! 最強チーム。(?) 放送など待たずに、読んだ方が楽しいかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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