文房四宝

[宇宙] カテゴリの記事

全26件 (26件中 1-26件目)

1

• 

  ブルームーン

  （iPhoneで撮影した昨夜の満月　勝手にフラッシュが作動して）（上と同じ写真をアップ　月には見えない？）金環日食、金星の太陽面通過など、天体ショー続きの今年。昨夜は、「ブルームーン」とのネットニュースが。「青い月？」って不思議に思いながらよく読めば、月が青くなるのではなく、ひと月の間に２度満月を見ることができる現象だそうな。プチ天体ファンの私、とりあえず外に出て「ブルームーン」を鑑賞することに。綺麗なまん丸のお月様が、南の空高くから、こっちを見てました。

  2012.09.01

  コメント(0)

• 

  『宇宙がまるごとわかる本』

  「金環日食」 「部分月食」 「金星の太陽面通過」 など、今年は天体ショーの当たり年。どうしても、気分は 「宇宙」 な気分 （？） ってことに。そんな時書店流しで見つけた一冊、 『宇宙がまるごとわかる本』 。太陽系や銀河、宇宙開発、宇宙論の三部構成で、素人にも優しい写真やイラストがたっぷりな一冊。これなら確かに、宇宙がまるごと分かりそう気がして･･･。

  2012.07.16

  コメント(0)

• 

  ヒッグス粒子 発見か

  （朝日新聞朝刊のトップニュース）今日の朝日新聞朝刊のトップニュース記事の見出し、 『ヒッグス粒子か　発見』 。「宇宙」 にも興味津々の私、長く生きてきましたが、 「ヒッグス粒子」 って初耳。学校じゃあ習わなかった記憶が。 （物理の勉強は、ヒッグス理論提唱以前だった？）１８種類あると言われている素粒子の中で、唯一確認されていなかったモノだそうな。素人的には、科学の発達した時代の今回の発見 （実証） そのものよりも、ヒッグス粒子の理論を唱えた事の方が素晴らしいって思っちゃうんですけど･･･。まっ、五感で確認できないコトって、チンプンカンプンな事が多くて･･･。

  2012.07.05

  コメント(0)

• 

  金星太陽面通過

  （遮光メガネを透して iPhone4S のカメラで撮影した太陽の画像）先月の金環日食、先日の部分月食に続いて、今日は金星太陽面通過っ。プチ宇宙好きにはたまらない天体ショー続き。金環日食は、適度な曇り模様で、バッチリ肉眼で観測。部分月食は、雲に覆われて観測できず。今日は朝から曇り模様だったのが、じきによく晴れて絶好の観測日和。買ってあった遮光メガネを出してきて、宇宙観測ポーズ （？） をとって･･･。ところが、遮光メガネを透して太陽はバッチリ見えるのに、金星が小さすぎて全く見えないっ。太陽の縁のプロミネンスみたいなのは、何となく見えてるのにっ。 （単なる揺らぎ？）やっぱ双眼鏡も必要だった？　　それとも単に視力の衰え？（お昼休みに再挑戦したら、太陽の端っこ辺りにゴマみたいな紙魚が！ これ、きっと金星っ！）

  2012.06.06

  コメント(4)

• 

  金環食騒動

  （前日の金環日食観測練習の一コマ）無事に観測することができた、先日の世紀の天体ショー金環日食。よく晴れた前日の日曜日には、孫達と専用遮光メガネで観測の練習。結構取り合いになって。　２００円もしないんだからってことで、追加購入の計画も浮上。前日あんなに晴れてたのに、当日の朝新聞を取りに出たら、厚い雲に隠れて太陽が見えていないっ。でも時々、雲の薄くなった所から欠け初めの太陽がっ。小学生の登校時刻だったので、専用遮光メガネをポケットに忍ばせてグリーンベレー出動。結局、適度に薄くなった雲に覆われて、小学生達と遮光メガネの取り合いもなく、皆で金環日食をバッチリ観測できたのでした。

  2012.05.27

  コメント(2)

• 

  金環日食

  今日は何と言っても 「金環日食」 っ！伊勢市付近は、概ね 「金環日食」 の中心線が通過する絶好の位置。朝６時半過ぎ、新聞を取りに出たら、ちょっと厚めの雲に隠れるようにして、うっすらと右上から欠け始めていて。でも厚い雲に、見えたり隠れたり･･･。グリーンベレーに出動する７時２０分頃にも、厚い雲間から見えたり隠れたり。（ iPhone で直接撮影 ）孫達の集合場所にたどり着いた７時半頃、太陽を隠していた厚めの雲が少し薄くなり、肉眼で確認できる 「金環日食」 が出現っ！（ iPhone で直接撮影 ）しばらく、小学生達と世紀の天体ショーを堪能っ。グリーベレーの任務を終える頃にも、厚い雲の間に見えたり隠れたり。（ iPhone で直接撮影 ）任務を終えて家に向かって歩き始めた頃、雲が切れて青空が広がり始め、（青空が広がり始め、金環日食観測専用メガネを通して iPhone で撮影）ここでやっと、２００円弱で買った金環日食観測専用メガネが役立って･･･。

  2012.05.21

  コメント(6)

• 

  金環食メガネ （遮光板）

  今年の５月２１日には、日本では２５年ぶりという珍しい金環食が見られるとのこと。しかも、前回見ることができたのは沖縄だけだったのが、今回は鹿児島・大阪・名古屋・東京あたりでもパーフェクトな金環食が観測できるとのこと。ってことで、世間では天文ファンを中心にプチフィーバー状態？そう言えば、昨年末頃から量販店の文具コーナーにも、金環食観測のための遮光板が並び始めて。プチ天文ファンの私、ちょびっと気になっりながらもスルーが続いて。んが、先日のこと。　２００円でお釣りが来る画像の遮光板が並んでいて。その価格ならってことで、とりあえず買ってきました。これで、もう２度と見ることができないであろう金環食の観測準備完了っ！

  2012.03.19

  コメント(8)

• 皆既月食

  　昨夜、日付変更線を超える （？） 直前、そろそろ就寝時間。　折角なので、皆既月食を見ようと外へ。　んっ、満月って聞いてるのに、東南の空にはオリオン座が見えるのに、月が居ないっ。　目を凝らしてよく見れば、頭の真上に、地球の影に隠れて赤黒く遠慮気味に光る満月がっ。　ちょうど皆既中 （終わりがけ？） って感じ。　（画像は、我がiPhone４で撮影した皆既月食）　　　　　　　　　世を照らす 太陽西に 落ちた後 代わっていでた 月が曇りて　

  2011.12.11

  コメント(6)

• オリオン星座

  　めっきり冬っぽくなった今日この頃。　夜遅く外に出てみれば、もう東の空高く、最輝星シリウスを引っ張るようにしてオリオン座が。  （画像は、ヤフーキッズ星空のＨＰより）　夏頃には東の空に居た木星も、南の空に移動。　風呂上がりではちょっと寒いけど、空気の澄んだ冬の空って最高。　オリオンの三つ星に目をやりながら、来し方行く末に想いを馳せれば･･･。 （鼻水が出てきて･･･）

  2010.11.20

  コメント(4)

• さそり座

  　梅雨明け前夜の昨日の夜、よく晴れて空には無数の星がきらめいて･･･。　寝る前の１１時半頃、ちょっと涼もうと外に出たら、南の空低くに我がScorpioが。　近くの小高い山の端に沿って、毒を持ったサソリが這いずるかのように･･･。　サソリの心臓、一等星のアンタレスが真っ赤に燃えて （？） ･･･。　さそり座って、毒を持ったサソリ、近づいたら危険、極めてクール･･･等々、結構格好良いイメージだと思うんですけど。　でも、一番先に頭に浮かぶのは、何故か 「美川憲一」 っ！

  2010.07.17

  コメント(2)

• オリオン星座変形？

  　冬の寒い夜は、星空が奇麗っ！　で、時々外に出ては空を見上げて、想いに耽ってるんです （？） 。　南東の空高く冬の大三角が･･･、北東側には北斗七星が･･･等々等々。　そんな夜空に異変がっ！　数日前の朝日新聞に掲載されてたニュース。　オリオン座の左上（？）に赤く輝く一等星、ベテルギウスが爆発しちゃうかも知れないとのこと。　「冬の大三角の一つでもあるベテルギウスは、赤色超巨星と呼ばれる巨大な星。　直径は太陽の１千倍で、太陽系にあるとしたら、地球や火星はおろか木星までが覆われる大きさだ。　重いため一生は短く、まだ数百万歳 （太陽は４６億歳） だが、すでに寿命に近い。　最後は超新星爆発を起こし、ブラックホールなどになるとされる。　地球からの距離は約６００光年。」 （朝日新聞ＨＰより）　近い内に （？） 、オリオン座の形が変わってしまうかも？

  2010.01.14

  コメント(4)

• 「逆行惑星」発見のニュース

  　先月の読売新聞出てたニュース。 （画像は、読売新聞ＨＰのニュースのページより）　「はくちょう座の方向に地球から約１０００光年離れた恒星の周囲を回っている恒星の前を横切る惑星の動きを詳細に観測して逆行がわかった。」 とのこと。　普通は、太陽と地球のように、恒星の周りを回る惑星は恒星の自転と同じ方向に公転するのが常識っ！　理論上は 「惑星系が進化する過程では、巨大な惑星同士が互いにはじき合うことなどにより、逆行惑星が誕生することもあるはず。」 とのこと。　如何に宇宙好きでも、そんな難しいことはよく分かりません。　まっ、人生イロイロ、世間もイロイロ、宇宙だってイロイロってこと？

  2009.12.01

  コメント(2)

• オリオン座流星群

  　夜も更けた１１時頃に東の空を眺めると、もう冬の星座の代表格オリオン星座が顔を出してます。　って気にしてたら、今日の新聞の記事に 「オリオン星座流星群ピーク」 の見出しが。 （画像は、朝日新聞の記事から）　毎年１０月下旬に見られ、今年は今ピークを迎えているとのこと。　「時」 の世界には、必要以上に （？） 拘りがあるんです。　私の中では、「時間」、「歴史」、「宇宙」、「時計」、「ダイアリー」 「スケジュール」･･･、どれも 「時」 の世界っ！　早速、今夜にでも天体観測を･･･。　そやけど、新聞記事によれば 「明け方が最もよく見える。」 んですって。

  2009.10.20

  コメント(4)

• 銀河系の重量

  　帰宅してＰＣのスイッチをオン、 「asashi.com」 （朝日新聞） を開く。 （画像は、asahi.com より）　したら、トップの速報ニュースの中に 「銀河系、実は５割も重かった･･･」 の一行がっ！　プチ宇宙ファンとしては、黙って通り過ごすことのできない重大ニュース。　「実は５割増し」 って、これまた、なんちゅう誤差っ！　「銀河系の中心から２万８千光年離れて周回している太陽系の速度を計算すると、従来より約２割増しの時速約１００万キロになった。」　その結果 「銀河系の重さは５割増しとなり、隣のアンドロメダ銀河並みとなった。」　以上が、アメリカの天文学会で発表されたとのニュース。　数十億年後には、我が銀河系と隣のアンドロメダ銀河は衝突すると予想されており、今回の説が正しいとすると、衝突時期が早まると予想されるそうな。　なんだか、ちょっと心配になってきました。　

  2009.01.09

  コメント(4)

• 『アポロ１１号』（ＤＶＤ）

  　友人が、そこそこ宇宙好きの私にって、『アポロ１１号』と題したＤＶＤを貸してくれました。　「月面着陸に隠された真実」なんて、意味深な副題が！　あの月面着陸はウソだって言う説、どっかで聞いたこと有ったんですが･･･。　まだ全部視た訳じゃないのですが、影の方向が平行じゃない、風のない月面で国旗がたなびいている、吹き飛ばされるはずの着陸機の足下に砂がある、写真に一切星が写ってない、等々等々。　６９年当時の科学技術では無理だった、有人宇宙飛行でソ連に先を越されたアメリカが芝居を打った、等々等々。　６９年から約３年間の間に６回も月面着陸したが、その後パッタリ途絶えているのも不自然等々。　ＤＶＤは、「真実説」「偽装説」双方の意見を対等に扱って、話を進めています。　逆に、対等に扱うことで「偽装説」に与している？　最後の「オチ」が益々楽しみになってきました。　月に行ってみたくて、一句！　「月面に 立って眺めりゃ 我が星の あまりにひどい 大気の汚れ」

  2008.01.30

  コメント(2)

• 冬の星座オリオン

  　１０時頃東の空を眺めれば、冬の星座オリオンが輝いてます。　オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンで構成される「冬の大三角」も揃い踏み！　オリオンの左寄り（南寄り）には、赤く大きく輝く火星を抱いたふたご座が！　この辺りは、一等星カペラを擁するぎょしゃ座やアルデバラン擁するおうし座等々、夜空で最もにぎやかな所。　冬の澄み切った日には、一人夜空を眺めれば、すさんだ心（？）も洗われます。　　　（東の空に見えるオリオン座の形）　空気が綺麗で、灯りの少ない場所（田舎？）で眺めれば、もう最高っ！　こんな日には、一句っ！　「果てぬ夢 星を眺めて 想いせば 改めて知る 人のはかなさ」

  2007.12.04

  コメント(2)

• 木星とさそり座

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（画像は、yahooキッズさんにお借りしたモノです）　夜、南東の空に我が（？）さそり座が出現！　さそり座の心臓は、赤く光る一等星アンタレス。　「そうよ私はさそり座の男（♪）」＝scorpion なんです。　アンタレスに向かって、何も知らない（？）木星がのんびりと近づいてきてます。　それ以上近づくと、猛毒のサソリの尻尾が･･･。　「scorpion（私） に近づくと、火傷するよ！」ってあれだけ言ってあったのにっ！　そんな感じの星空、このところ薄雲がかかってかすみがちなんです。　まるで木星を取り込もうとする、サソリの煙幕？　木星さん可愛そう！　それ以上 scorpion に近づいちゃダメッ！　 （何の小話？）　

  2007.06.13

  コメント(4)

• 太陽系外「地球型惑星」発見

  　今朝の朝刊に「地球型惑星 海も存在？」って見出しの記事が！　ＳＦ系の読み過ぎか、太陽系外には沢山の「地球型惑星」が存在していて、そのうちの何割かは生命存在の条件を満たすモノがあり、さらにそのうちの何割かは現実に生命が存在し、さらにそのうちの何割かは人間のように文明を持っている可能性があると思ってました。　「地球型惑星」は、未発見だったんですって！　記事に寄れば、太陽系外惑星は既に約２４０個ほど見つかっているが、液体の水をたたえている可能性がある「地球型」の惑星は今回の発見が初めてとのこと。　欧州南天天文台のチームがてんびん座の方向で発見した「グリーズ５８１Ｃ」。　自ら輝く恒星とは異なり、惑星はもともと見つけだしにくいモノ。　そんな見つけだしにくいモノをどうやって見つけるか、っていう方法も図解されてました。　「ふ～ん！」「冥王星だって、惑星じゃなくなったのは、つい昨年のこと･･･？」　「太陽系外のやたら遠い、自ら輝かない惑星を、そんな方法でホンマに確認できるん？」って感想。　「可能性」だけの発表ならセーフの発見競争、勇み足違う？　（素人のくせして、へそ曲がり？）　広大無限の宇宙、文明を持った生命の存在は地球だけでは無いはず。　何時の日か、高度な文明を持った地球外生命との交信が･･･なんて夢も！　それとも宇宙戦争？　

  2007.06.04

  コメント(2)

• 「おうし座に巨大な惑星」

  　今朝の地方紙。　「おうし座にある恒星の回りを、木星の約８倍の質量を持つ巨大惑星･･･を発見」なんてニュースが！　「おうし座にある、地球から約１４９光年離れたヒアデス星団の恒星で、質量が太陽の約３倍、大きさが約１４倍のイプシロン星･･･。この星の年齢は約６億年･･･。」　地球から約１４９光年と言えば、光の速度でも約１４９年かかるってんですから、メッチャ遠いのですが、宇宙のサイズから言えばメチャ近っ！　「惑星」と言えば、昨年だったか「準惑星」に格下げされた「冥王星」を思い出しますが、１光年にも満たない「冥王星」の議論すら最近のこと。　そげな遠いところの議論でも、遠い「未来」を語るには、決してその意味は小さくない？　近い「未来」を語るには、有限の凡人には無意味とも思える議論や発見？　てなこと言いながら、それでも「宇宙」って夢・ロマン・チャレンジ・無限･･･ですよねえ！　じゃ、ちょっと西に傾いたオリオン見に行ってきます。

  2007.03.28

  コメント(2)

• 月と金星

  　少し遅くなった仕事帰り、昨日の夕方の西の空です。　まだ夕焼けが終わった直後、空が暗くなる直前の午後６時過ぎの頃。　　田舎なので家並みも遠く、西の空に月と金星が寄り添うように輝いてました。　他の星たちが輝きを見せる前の、二人（？）だけの世界！　夕暮れ時なので、何となく「家路を急ぐ頃！」「寂しげな薄暗がり！」ってな感じで、西の空にひっそりと美しく輝く月と金星に魅せられて、思わず車を止めて撮影したのでした。　携帯のオートフォーカス付きカメラではありますが、暗い性か画像イマイチ？　思いようですが、「人生の黄昏時！」（？）、「暖かい家族の待つ家に急いで帰る頃！」（？）、「明日に向かって決意を新たにする時！」（？）等々等々。　どんな表現が似合うのでしょうか？（今の自分に！今の皆さんに！）

  2007.02.21

  コメント(4)

• 冬の大三角

  　昨夜のこと、１０時半頃外に出てみれば、一面の星空。　南の方角に誰もが知ってる（？）オリオン星座、その左（東より）下には一等星の王者シリウス、天頂付近には双子座の２つの二等星カストルとポルックス、それらの間にはこいぬ座の一等星プロキオン。　ベテルギウス・シリウス・プロキオン、３つの一等星が形作る「冬の大三角」。　「冬の大三角」周辺は、まるで星のデパート状態、星だらけ！　ふと、東の方角に目をやると、見慣れぬ一等星級の輝く星が！　うっすら黄色み（赤み？）を帯びてるので、一瞬火星かなって思ったんですが、火星にしちゃ赤みが淡すぎる。　調べてみれば、土星とのこと。　早速双眼鏡を出してきて、オリオンから「冬の大三角」を通り抜け、土星が滞在するしし座辺りまで「旅」したのでした。　ちなみに、私の５センチ×１２倍双眼鏡では、残念ながら土星の輪までは見られません。　なお「scorpion」（さそり座）は、とっくにどっかへ行っちゃって、もういませんでした。　（画像は、「Yahooキッズ星空」さんからお借りしたモノです。）

  2007.01.24

  コメント(6)

• オリオン星座

  　ふと東の空を見上げると、もう冬の星座「オリオン星座」が出てました。　昨夜のこと。風は大変強かったのですが、台風一過の様なからっと良く晴れた夜。　夜１１時半頃だったと思いますが、玄関を出て東の空に目をやると、何と何とっ！　あの、冬の星座の代名詞のような「オリオン星座」が顔を出してるじゃありませんか。　まだ秋じゃん！なんて、勝手に想いながら、思わず見とれてしまいました。　東の空から、「三つ星」が縦に真っ直ぐ登り、よく教科書や図鑑などで見る「オリオン星座」を時計の反対方向に９０度寝かせたスタイル。　良く晴れてたので、一等星ベテルギウスの赤みも良く確認できました。　風が強くて寒いくらいの夜だったので、「オリオン星座」＝「冬」って感じを無理なく受け入れてました。　　まだ「秋真っ最中！」～「これから秋本番！」って時なのにっ！（寒っ！）

  2006.10.08

  コメント(4)

• アンドロメダ星雲

  　久しぶりに外に出てアンドロメダ星雲を見つめました。　このところ、冥王星の惑星除外事件や最遠銀河発見など、宇宙に関する話題が燃えてます。（？）　神秘なる宇宙への関心を高める良い機会とも言えます。　んで、チョビット「宇宙」を（「宇宙」も？）かじった私、思うところ有って外に出て夜空をしみじみと眺めてみました。　昨夜午後１１時半頃のこと、真上にアンドロメダ星雲が星とは言えないほどかすかな楕円を見せていました。　望遠鏡で見ると、いわゆるクッキリした銀河の形ではありませんが、いかにも銀河の形をしたボワーッとした物体がハッキリと確認できました。　さすが田舎。良く晴れた夜には、今でも肉眼でアンドロメダ星雲が確認できるのです。　私、元来目は良いのです！。　特に最近では、近くは苦しいけど遠くは完璧なんですよ！（悲しいけれど！）

  2006.09.20

  コメント(2)

• 『大宇宙の誕生』（文庫本）

  　光文社「知恵の森文庫」『大宇宙の誕生』って本を買ってきました。　ハッブル宇宙望遠鏡による観測が始まって以来、これまでよく見えていなかった宇宙がハッキリクッキリ、かつ正確に分かってきてたのです。　さすがハッブル宇宙望遠鏡、宇宙の全解明も近し（遠くなし？）なんて、素人なりに期待してたのです。　そこへ例の「冥王星惑星除外事件」。　大宇宙から見れば、こんな近くの問題すらやっと整理されたところ。　遠い遠い宇宙に関わるこれまでの研究成果、ホンマ大丈夫かいな？　ここは自らの（おぼろげな）「宇宙論」の再構築を試みる必要が有るのではないか？ってことで、この本を買ってきた次第です。（問題のはき違え？）　副題には「銀河のたまごからブラックホールの新しい顔まで」、帯には「むずかしい数式の出てこない親子で読む、最新の天文学」って。（何か読みやすそう！）　

  2006.09.17

  コメント(4)

• 最も遠い銀河発見

  　昨日の朝刊、「最も遠い銀河発見 128億8000万光年 すばる望遠鏡」という見出しの記事が目に付きました。　私が、それこそ遠い昔習ったと記憶しているのは、「宇宙誕生150億年、太陽系誕生50億年、地球誕生45億年、･･･」って、５刻みの憶えやすい数字だったような気がします。　ところが今回の記事によると、「宇宙誕生137億年」って、えらい細かい数字。思ってたより時間は経ってなかったというよりも、観測制度が上がったって事だと思います。　いろいろ難しい観測結果と計算によって、「128億8000万光年」とか「137億光年」とかの時間・距離をはじき出すのだと思いますが、「冥王星惑星除外問題」が有ったばかり。　わずか１光年にも満たない冥王星だって、時代の進歩とともに考えが変わっちゃうんだから、「100億光年」なんてそげな想像をはるかに超える遠い所の話。　どこまで真実に近づいてるのか？（疑！）　　昔のように５刻みの「宇宙誕生150億年、太陽系誕生50億年、地球誕生45億年」なんて方が、かえって「夢」が残ってるように思えますが･･･。

  2006.09.15

  コメント(2)

• 冥王星、惑星から除外

  　「冥王星、惑星から除外」って記事が、２５日付けの朝日新聞一面トップに掲載されてました。　確かに、一面トップを飾る一大事件。（私にとっても）　？十年も昔に憶えた「水金地火木土天海冥」、よくもまあ憶えてるもんだと感心しきり。　他のこともこれくらい憶えていたら、人生もっと変わってたかも？　やっぱり宇宙は不思議、まだまだ未知な部分がたっぷりあるんだと思います。　太陽系のとりあえずの端っこすら、今回の冥王星問題に見られる程度なのだから、とりあえず「定説」になっている様々な宇宙のイメージも、まだまだ危ういモノって感想を持ってしまいました。　「ビッグバン宇宙」「膨張宇宙」「宇宙誕生１５０億年」「太陽系誕生５０億年」「アンドロメダ星雲」等々等々･･･。　元々、「夢好き！」「宇宙好き！」。　かえって「夢」膨らんじゃいました！　（天文学連合さん、ありがとうございます！）

  2006.08.27

  コメント(0)

全26件 (26件中 1-26件目)

1