Scotch ケンの放言どころ

2016/04/10(日)10:07

久しぶりのオジーチャン!

  3ヶ月ぶりにシベリヤ抑留帰りのオジーチャンに会った。お元気で何より  である。もう93才は越えてる筈だがアタマも身体もお元気だ。多分規則  正しい生活をされてるのだろう。オバーチャンも同じような高齢で時々  話の中にあちこちの病院へ連れていくらしいがまだお元気のようだ。  私も何年か経つと同じような年齢になるから正に「他山の石」に思う。   さて公園はすっかり葉桜になりそれでも木によっては3分ほど花を残して  いるものもあり、その下に青いビニールが敷かれていた。今日は土曜日、  どこかのグループがお花見をするのだろう。まだいけるだろうし散りゆく  花びらを見ながらお花見をするのもまた佳き哉である。   公園はサクラと雪柳が終わりを迎え、次はサツキ(アゼリヤ)がツボミを  持ち始めた。ゴールデンウイークまで2週間ちょっと、その頃までには多分  満開になるだろう。サツキも赤、白、ピンクとこれまたキレイなもんである。  殆どの木がこんもりと丸く剪定されているので見栄えもいい。   さて、バドミントンの田児、桃田選手(JR東日本)のカジノ賭博問題。  記者会見させて謝罪させたがあれはどうも行き過ぎに思った。確かに  桃田選手はリオ・オリンピックの代表候補としての立場もあるが先輩の  田児選手に引っ張られて少し手を染めたくらいである。  オリンピック強化選手として国や会社からの援助もあるからやっていけない  ことはその通りである。でも記者会見までさせて謝らせたのは行き過ぎで  あろう。   田児選手は1千万円を超える損をし同僚からも借金してまでのめり込み、  若い桃田選手まで引きずり込んだ責任もあるから処罰されるのは当然。  でも桃田選手は50万円程度だという。桃田選手は現在世界ランク2位で  あり先日も世界選手権で優勝している日本のホープである。リオの金も  期待された逸材である。金額の多寡に関わらず悪いものは悪いがもう少し  情状の余地はないものか。私には釈然としないものが残っている。   私だってかつてはゴルフをすれば「にぎり」と称した賭けをするし、ソウルの  ウオーカーヒルのカジノではブラックジャックなどの賭博もした。麻雀だって  学生の頃から少額であったけど賭けていた。高校野球の優勝校の賭けも  会社にいるころはどこからか「賭け表」が回ってきて賭けた覚えもある。  一般社会では潜在するが皆んな実際はやっているのだ。いい加減日本も  姑息なことをやめて国そのものが競輪、競艇、パチンコなどのバクチを廃止  すればいい。もっと根元から絶つべきではないのか。ばかばかしい事極まり  ない。

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