モクセイの香り( ^ω^)・・・
どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・! 阪急南千里の駅につづく道沿いにモクセイの木が10本ほど並んで いる。この数年これらのモクセイの木の上に名も知らぬツタが這って てっぺんまで覆い隠している。怪しからんと思っているが今年も下草 刈りの市の職人はツタの根を切らないからツタは我が物顔にモクセイ の木を覆っている。 私はモクセイの花のニオイは余り好きではないが、でも秋の季節には 必要な花であろう。下草はキレイに刈られ除去されたけど、モクセイ の木はツタが冠になったままである。昨日買い物に出る時、それらの モクセイの木に向かって木バサミを持ってツタを切っているどこかの 奥様がデニムのサロペットを着て立ち向かっていた。きっと私と同じ モクセイが可哀そうだからツタを切りに来たのだろう。いい事である。 モクセイは木犀と書くがこの辺でもキンモクセイと銀木犀がある様だ。 この南千里のは金木犀である。時期になると金色の花が咲き、盛んに 独特の香りをばら撒くのである。春のクチナシの香りは好きな方だが、 モクセイはどうもね・・・ キンモクセイ さて、11月の紅葉狩りまで、まだ1ヶ月以上あるので、どこか万博公園でも いいし、コキアの群生やコスモスの満開があれば見に行きたいと思っている。 秋は家で読書もいいが、やはり閉じこもっているよりも外に出て秋冷を感じ ながら散策する方がいいに決まっている。またぞろ友達を仕掛けて計画でも 立てようと思っている。