五郎のイギリス日記。

2008/01/27(日)21:41

こぶくろの、ぐっときた、ある一言。

日本に関するもの(64)

2008年1月27日 これは僕の株式投資のメルマガの編集後記で書いた話です。 今年はメタボなお腹をへこます。体重を10kg減らすのがターゲット。 相場のストレスから逃れることができるのはいつになるのでしょうか。 話しは変わるけど、去年1年間で一番よかったテレビ番組の一つに「コブクロチーム結成秘話」があり ましたね。なかなかよかった。ある意味であの二人は愛し合っているね。二人にとってのミュージックの 創造のとき、二人以外は絶対そのなかに入れないと言う。ケンカは一度もしたことがないと言う。 その秘訣はと聞かれ、小さい方の彼が答えた。「ケンカを避ける方法は、最初からケンカなて 絶対しないと心に誓うことが一番です。その決意さえあれば、ケンカなんてするわけがない。!」 うーんと俺はうなってしまった。離婚はいまやファッション。イギリスに住んでいたときの隣のおばさんは 離婚歴は4回だった。彼女の何十回目かのバースデーに招待された。行ってみると、突然怪しげな おっさんがやってきて、これまた突然ストリップを始めた。後で聞いたのだけど、息子の一人がお母さんに プレゼントしたんだそうです。腰くだけになりそうな話し。 一人の女性を一生愛するって株式投資と同じくらい難しい。でもコブクロの彼の話。なかなか味わい 深い。「ケンカは絶対しないと最初から心に誓ってつきあっていく」 いいですね。 で相場師の端くれとしての俺の洞察力。二人にはそろそろ恋人がいるはず。結婚も考えているころ。 そろそろ二人の信頼関係もぎすぎすしてくるでしょうね。そのとき、女房を取るか、二人のミュージック を取るか。二人にとってもその恋人達にとっても運命の年でしょうね。 その微妙な心の揺れが今年のどこかで出てくるでしょう。 それは買いか売りか。 空から雪が降ってくるのを眺めつつ、今週の株式相場を考えながら、そんなことを考えていた、僕でした。 たった一人の、自分に一番近い人間の気持ちも読めないのに。。65億人がいるこの「地球の明日」 なんて読めるわけがなかろうに。。。でも宇宙船地球号は今日も宇宙を飛んでいます。 世界的の有名になった日本の若手天文学者の彼が言ってました。 「もしお月さんがなかったら、地球は毎日ハリケーンみたいな天気でしょう。」 「もしお月さんがなければ、四季おりおりの季節感もなかったでしょう。」 「地球は月がそばにいてくれたからこそ、こんなにすばらしい地球なんです。」 いい話しだったね。うさぎさんがいつも餅つきをしてるだけのお月さんだと思っていましたが、その見えない 力に僕は今になってやっと少し気がついたようです。 僕のお腹はお月さんみたいしね。やっぱし、これ大切にしちゃおうっと。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る