4/3 吹き荒れる読書日記
4/3(火)おはようございます。今日は暴風が吹き荒れるみたいですね。イコール花粉も吹き荒れる・・・最悪。桜も咲き始めてきて、週末は見頃になるのでしょうか?一緒にいたい人と桜を見て、春をともに感じたいものですね。今日も頑張っていきましょう!有栖川有栖『高原のフーダニット』徳間書店。「オノロコ島ラプソディ」作品のアイデアが浮かばず、暇を持て余し、ふと聞きたいことが出来て、火村に電話をすると、火村は淡路島に来ていると言う。洲本温泉でゆっくり身体を休めようとドライブがてら向かったところ、事件に遭遇したらしかった。一人暮らしで、蛭川という老人が自宅で撲殺されたという事件だった。その蛭川から1,200万もの金を借りていて、工務店を経営している長益が疑われていた。しかし、そのアリバイを証明する人間がいたのだ。5年前まで芦屋署で刑事をしていた打保が犯行があったと思われる時間に、長益と一緒にいたと言うのだった。打保の刑事時代を知る人間によると、打保は見ての通り堅苦しい人間で、ウソなどをつくとは思えないと言う事だった。確認を取るため、何度聞きに行っても、その時間には長益とオコノロ庵なる離れに長益といたことを繰り返すばかりだった。明らかに状況は長益が犯人であることを示しているが、そのアリバイが崩せないのだった。何か作品のネタにと、捜査に加わった有栖だったが、これという意見が出せず火村の役に立てそうになかったのだが、有栖のある一言がアリバイをひっくり返す決め手となったのだ。確かにウソをついていない打保のアリバイ証言を、火村はどの様にして崩し、長益を犯人とすることが出来たのであろうか?短編3編を収録。2編目の「ミステリ夢十夜」には10話の超短編が収められているので、12編と言った方がよいかもしれません。ウソをついていないにもかかわらず、アリバイが崩れるとはどういうことか、これは読んでのお楽しみ。多分、評価は分かれると思います。ただ、ひたすら本格を目指してトリックを考える著者の姿勢は好感が持てますね。火村シリーズ最新作、ファンは読むしかないっしょ!【送料無料】高...価格:1,680円(税込、送料別)おませさんです・・・おねだりか・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村