6/14 後味最悪読書日記???
6/14(火)おはようございます。昨日は坐骨神経痛の件で温かいコメントを頂きありがとうございます。みなさん色々ご存知なんですね。教えて頂いたことをネットで見たら理解が深まりました。ネットだけでは限界がありますね。皆様に感謝です短いですが、コメントには返事を書いていますので、良ければ見てやって下さい。ジャック・ケッチャム『隣の家の少女』扶桑社文庫。1958年の夏にことだった。当時12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越してきた美しい少女メグを見て一瞬にして心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルース・チャンドラーの家で暮らすことになったのだった。メグは美少女であったが、妹のスーザンは交通事故で身体が不自由だった。ルースは女手ひとつで3人の子供を育てていて、わたしはよくルースの家に遊びに行って泊まったりしていたのだが、やがてルースがメグを虐め始めた。身体の不自由なスーザンを引き合いに出されることで、メグには虐待に耐えることしか出来ないのを良いことに、ルースの虐待は更にヒートアップする。失踪した夫が残した地下の核シェルターに監禁し、遂には息子たちまで加わり、この世のものとは思えない虐待の限りを尽くすのだった。そして、メグへの虐待に近所の子供達も加わる様になり、わたしもそれに乗じて暴力の蜜の虜になってしまうのだった。しかし、ますますエスカレートする虐待によって良心の呵責に耐えられない様になり、わたしは何とかメグを救い出そうとする。だが、その計画は脆くも崩れ去り、更なる悲劇がメグには待ち受けていたのだった・・・。スティーブン・キング絶賛らしいですが、今まで読んだうちで最悪の後味。苦手な人は途中で読むのを止めるだろうな。なら紹介するの止めろって? その位救いのない作品ですね。ある意味こんな小説を書けるというのもすごいと思います。でもあちこちで同じ様な感想を書いている人が多いので、実は読んでいる人も結構いるんだな~。【送料無料】...価格:720円(税込、送料別)スワロフスキーが好きな方に・・・やりがちかも・・・何をそんなに急ぐ?励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村