3/6 懲りずに飲み会、読書日記
3/6(日)おはようございます。○○ブックスで東野圭吾さんの「麒麟の翼」を予約したのですが、未だに届かない!一昨日、メールにて問い合わせをしましたが、その返事もまだ・・・。Amazonではそんなことは一度もなかったのに残念です。「1Q84」のように品切れならわかるのですが、書店で見かけるのでそうではないはずだから、尚更ですね。マクドナルドのテイクアウトで、商品の入れ忘れがあった時なんかは店長がすっとんで来ますよね?消費者の顔が見えないネットの限界でしょうか?まあ、仕様が無いか・・・。今日は、ミケランジェロの誕生日。飲み会の予定もあり笹沢佐保『蜜の殺人者』角川文庫。「竹下家具店」は街の小さな家具店の一つに過ぎなかったが、営業担当責任者である三浦光彦の手腕でぐんぐん業績を伸ばしていった。そんな光彦と結婚をした社長の長女・乃里子であったが、幸せとも言える日々は3年で終わる事となった。光彦が事故死したのだった。その悲しみが癒える暇なく、今度は会社の経営が傾きはじめる。そして遂には高利貸しから7,000万近い借金をしてしまい、その返済期日が刻々と迫る中、社長である父夫婦と兄夫婦は一家心中を決意していた。そんな中、乃里子に上原という得体のしれない男から「条件を飲んでくれたら1億円差し上げる」という奇妙な電話がかかってくる。犯罪に手を染めるかもしれないという恐怖を感じながらも、一家心中をさせる訳にはいかないとの思いから乃里子はその申し出を受けることにした。その1億円との交換条件とは、Y・K・ウォンという富豪の実業家の秘書として3ヵ月間行動を共にし、その間に常用している薬のカプセルを入れ替え、殺すというものだった。ウォンはマザーコンプレックスからか、母親に似た女性しか愛することが出来ないばかりか、今まで婚約した女性を2人も結婚前に亡くしてしまい、今や抜け殻のようになっていて、事業も部下に任せきりの状態であった。そんなウォンが母ににた乃里子を愛するのに時間はかからなかった。そして乃里子も夫亡き後、夢の中で思い描き自分の慰めとしていた理想の男性像に近いウォンに惹かれていくのだった。しかし、乃里子には殺人の約束があり、そのことを話した電話内容は上原に録音されており、逃げ道はない中、上原とは実はウォン邸で働く人間なのではないかと思いつき、それとなく探りを入れる。3ヵ月という期間があっという間に過ぎようとする中で乃里子はどうするのか?そして上原の正体とその動機は何なのか?女性心理を書かせたら、ものすごく巧いですね。「招かざる客」で江戸川乱歩賞次点となり、その後数多くの作品を世に送り出していますが、結構面白い作品が多いと思います。ブック○フなどで安く手に入りますし、そういった意味では費用対効果は抜群に良いですね。そりゃその通りだけど・・・やる人おるんかい消費税高過ぎ皆様いつも大変感謝しております励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村