4/16 出勤な読書日記・・・
4/16(土)おはようございます。少し遅れました。昨日はたくさんのコメントありがとうございました。励みにもなり、慰めにもなり、非常に感謝しています。今後ともどうぞよろしくお願い致します。堤未果『社会の真実のみつけ方』岩波ジュニア新書。米国では、教育においても市場原理が導入され、学校や教師は競争に晒され、教育の成果を数字で示すことが求められている。その結果、教師は時間外労働が日常化されるのみならず、生徒の親からのクレームなどにも悩まされ、教師の2人に1人が5年以内に辞める事態となっている。また、「落ちこぼれゼロ法」制定から、学校から軍に学生の個人情報が流されることが当たり前のようになっており、経済的に困窮する家庭の子供は教育を受ける権利が保障されないことから、多くの学生が軍への意入隊を余儀なくされている。そして、マスコミは知っておくべき重大なニュースの代わりに、芸能人のスキャンダルなどを流すことで誤魔化しをしており、人々が社会の真実をみつけるためには、新聞の読み比べ、ネット、地方新聞などの活用が必要である。そんな中で、例えば、PAC(政治資金委員会)は若者の直面する問題の解決に取り組んでくれそうな政治家を選び、彼らのために資金を募り始めたり、バージニア21という団体では、マスコミの取材対象になるようなパフォーマンスを行い、企業からの金銭的支援を獲得している。その活動にはインターネットが大きく寄与している。米国と日本は多くの部分で共通する問題を抱えいる。マスコミによる世論操作、貧困、教育などであり、これら問題に国民が主権者としてどう対処いくかが問われている。「ルポ貧困大国アメリカ」の延長線上にあるような作品です。色々な示唆に富んでおり、ジュニア新書ではありますが、大人も読むべきであろう本かと思います。日本でも東日本大震災において、情報を隠蔽の話が持ち上がっていましたが、まさにこの作品に書かれていることが行われている訳です。一方で、根も葉もないチェーンメールが出回ったりと、自分なりに真実を掴む手段を知っておくことは今後ますます大切になってくるのでしょうね。【送料無料】社会...価格:861円(税込、送料別)怖ぇ~・・・色々説明が説明が必要な時代なのね・・・早めの修理をお願いします・・・皆様いつも大変感謝しております励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村